金曜日の出走（大井・園田・結果・ジャンドルが地方初戦で嬉しい初勝利♪）

金曜日は２頭の愛馬が大井と園田で出走。




１０月１８日（金）




ジャンドル（サンデーＲ）
大井１Ｒ・３歳(一)(二)組・ダ1600ｍ・56矢野貴之　　→　1着（優勝）

１１頭立て８枠１１番　14：30発走

レース後コメント
矢野騎手「まだ太くて緩さがありますが、息遣いはだいぶ良くなりました。スピードが違う
ためハナへ行こうかと思っていたのですが、まさかの競られるとは。道中はハミの掛かりが
良すぎて折り合いをつけるのに苦労しました。何とか自分のペースで走らせることはできて、
捲られても動じることなく精神面での強さも感じました。ダート、芝の距離でも対応できそ
うです」

福永調教師「メンバー的に負けられないレースでしたが、人気になりすぎていたため緊張し
ながら見ていました。正直ほっとしています。折り合いが難しい馬でレース後、口の中を切
っていましたが大したことはなかったです。次走は11月4日(月)からの大井開催での出走へ向
けて調整していきます。C2クラスへ上がりますが、昨日勝ったモッドフレイムと使いわける
ようにします」

1.3倍の圧倒的な人気に押されて私も緊張しましたが、
蓋を開ければ、直線入り口でちょっと気合を入れられただけで、
後は馬なりで後続を引き離し、5馬身差の圧勝でした。
これで地方初戦で嬉しい初勝利となりました。
矢野騎手、福永先生、今日はありがとうございました。
ジャンドルも11ヶ月の休み明けながら良く頑張りました！



ローウェル（シルク）
園田１１Ｒ・兵庫ゴールドカップ（重賞Ｉ）・ダ1230ｍ・56吉原寛人　　→　5着

１２頭立て８枠１２番　19：55発走

レース後コメント
藤田輝信調教師「前走は体重を減らしてしまったので、できればプラス体重でレースに向か
いたかったのですが、長距離輸送の影響もあって、前走とほぼ同じぐらいでの出走となりま
した。園田競馬場に到着後は環境の変化に戸惑うようなこともなく落ち着いていましたし、
飼い葉も食べていましたが、以前と比較するとトモが寂しく映りましたので、それが少し気
になりました。前走は速い流れで脚を溜め切れない感じでしたが、今回はスッと2番手に取
り付けることができて、勝負どころの手応えからも好勝負を期待したものの、最後の直線で
は伸びを欠いてしまいましたね。レース後、吉原寛人騎手は『速い馬が揃っていましたが、
恐らくロンドンテソーロが主張していくだろうなと見ていたので、その後ろで上手く脚を溜
めていければと思っていました。五分にスタートを決めてスッと二の脚が付きましたし、道
中は考えていた通りロンドンテソーロを見る形で進めていくことができました。勝負どころ
でも良い感じで上がっていくことができましたし、このまま押し切ってくれると期待したも
のの、最後にもうひと脚が使えなかったですね』とのことでした。前走は追走に余裕がなか
った分、最後に甘くなるのはわかるのですが、今回はスッと流れに乗ることができましたし、
勝負どころの手応えも悪くなかっただけに、最後は物足りなかったですね。長距離輸送で目
に見えない疲れがあったのか、まだ本調子ではなかったのか掴み切れない部分はありますが、
良い走りをお見せすることができず、申し訳ございませんでした。この後はミッドウェイファ
ームへ戻して状態をよく確認し、それから今後について相談させていただければと思います」

前半戦で少し消耗してしまったかんじですね～。
ゴール前で後続に飲み込まれるも踏ん張って掲示板を確保。
遠征競馬でも良く頑張ったと思います。




ジャンドルはデビュー2戦目の後、骨折し、11ヶ月の休養明けの一戦、
初ダート、初距離で心配しましたが、杞憂でした。
次もサクッと決めてＪＲＡ出戻りを果たして欲しいです。