土曜日の出走（結果・ステファノスが富士Ｓ優勝♪）

土曜日は５頭の愛馬がスタンバイ。
楽しみなメイクデビューから重賞挑戦まで。　ワクワクです！




１０月２５日（土）




バニラマカロン（ＧＩＴＣ）
京都４Ｒ・２歳新馬・芝1400ｍ（牝）・池添謙一　　→　４着

右前の繋ぎが立っていますし、父はクロフネですから、
ダートでデビューするものとばかり思っていましたが、
何と、「柔らかい動きをする」と芝でデビューすることに！
抽選も無事に通ってメイクデビューの舞台に立ちます。
まずは無事に、先に繋がる走りを期待。

フワッとしたスタートから後方を追走。
道中、徐々にポジションをあげ、人気馬の前の位置取り。
直線でエンジンがかかるとジワジワ伸びて４着入線。
最後の伸び脚には見どころがありましたし、次はもっと上を期待できそうです。
まずは無事のデビュー、良かったです！



フリティラリア（シルク）
福島７Ｒ・３歳上500万・芝1800ｍ（牝）・津村明秀　　→　１３着

陣営から堂々飛び出した「１０日競馬宣言！」ｗ
放牧明け１０日で使ってすぐに放牧に出す。
まだ結果も出ていないのに、「そういう競馬が合っている」そうですｗ
元々、この厩舎の迷走っぷりには振り回されていましたし、
仕上げの腕前なら天栄の方が上かも…なので良いかな？　頑張れ！

全く見どころないレースで、かなり残念でした。
後ろで脚を溜める競馬と言いながら、道中、ジワッとポジションをあげ、
そこで脚を使ったのか、直線は全く伸びずに１３着。
これで放牧→１０日競馬を繰り返されても、何も期待できませんね。



ロレーヌクロス（シルク）
東京８Ｒ・３歳上500万・ダ1300ｍ（混）・▲石川裕紀人　　→　５着

とにかく、外へ出さないと伸びないロレーヌクロス。
なので、少しでも外の枠順を引きたかったけど、５番かぁ～ｗ
３キロ減の恩恵を受けて、早目先頭で押し切って欲しい。

直線で上手く外へ出せた時は、「良し！！」っと思いましたが、
そこからが伸びそうで伸びない…。
結局は後ろからも交わされて５着まででした。
良い脚が長く使えないので、福島コースの方が良さそうです。



サムソンズシエル（シルク）
福島１０Ｒ・伊達特別・芝2000ｍ（混）・松若風馬　　→　１２着

前走後、「ノド鳴り」の手術を受けて復帰戦のサムソンズシエル。
調教で乗る分には「影響ない」とのことですが、実戦では？？
ノド鳴りの影響さえ出なければ、このクラスでもやれる筈！
社台クリニックの技術に期待したいです。　頑張れ！

外枠から積極的に出して行くも、ハナは奪えず、
３頭並んだ先団の間に挟まれて窮屈な競馬。
直線では早々に末をなくして後退していきました。
鞍上は「少し喉が気になる」と言っていますし、そこが心配です。
ただ、今回は長期休み明けで、やはり息が出来ていなかったのでしょう。
ハイペースに巻き込まれた展開も向いていなかったし、次に期待します。



ステファノス（キャロット）
東京１１Ｒ・富士Ｓ（ＧIII）・芝1600ｍ（国）・戸崎圭太　　→　１着（優勝）

前走、セントライト記念では仕掛けが遅れて脚を余して４着。
勿体ない競馬だったステファノスが古馬重賞に挑戦します。
鞍上は目下のところ、リーディングをひた走る戸崎騎手！
リアルインパクトを安田記念馬にした同じコースでステファノスに栄光を！

抜群のスタートを切るも、外枠なので無理せず控えて中団後方から。
ちょっと位置取りが後ろ過ぎるかも…と心配しましたが、結果オーライでしたね！
最後の直線では外へ出されると、ただ一頭32秒台の末脚で突き抜けて優勝！
菊花賞を見送ってこちらへ出走を決め、戸崎騎手を確保した陣営の勝利でした。
本当に、感謝、感謝です。
もちろん、ステファノスも良く頑張りました！　めっちゃ、嬉しいです！
※スミマセン！　上がり最速はレッドアリオンで、
32秒台の脚はエキストラエンドを含めて３頭いました！
浮かれてて、見落としちゃいました～。
謹んで訂正させていただきます。




惨敗続きで凹んでいましたが、ステファノスが救ってくれました！
次はマイルＣＳでしょうか？　楽しみです～。