一日目の午後はNF早来から。
約束の13:30少し前に事務所に到着し、早速、馬見へ。
ここは頓挫で休養中の愛馬が大半を占めますw
まずは林厩舎で1頭。
◆ネオルミエール(父:ネオユニヴァース・3歳・シルク)
馬体重476キロ
喉の手術を2回行った為、馬が敏感になっているので厩舎内での見学です。
既に坂路で軽めに乗り始めています。
で、喉の状態ですが、「ハッキリ言ってまだ鳴っています」とのこと。
ちょうど、1歳上のサムソンズシエルが手術後もノドが鳴っているのと同じです。
そのシエルは、先日、2勝目をあげてくれました。
但し、シエルが大丈夫だからと、この仔も大丈夫と言う単純なことではなく、
結局はレースを走って影響するかどうか…?だそうです。
元来、ノドが弱かったようで、最初の手術の後に大きな「イボ」が出来てしまいました。
それを除去する手術を続けてしたので、余計に慎重に見ているとのこと。
状態が悪い中でも重賞で好走していたように、素質は確かなものがありますので、
焦らずに、戻って来てくれるのを待ちたいと思います。
ノド以外は全く悪いところもなく、体調も万全のようでした。
続いて岡厩舎で牝馬4頭。
◆ロッテンマイヤー(父:クロフネ・2歳・シルク)
馬体重508キロ
トレッドミルで運動。
デビューに向けて移動しようという矢先に骨折してしまいました。
半姉ラダームブランシェもやはり育成中に骨折し、デビューが遅れましたが、
2戦目で鮮やかに勝ち上がってくれました。
が、レース後に2度目の骨折発症。 やはり、母父タキオンは脚元が弱いようです。
それでも、ビワハイジの孫と言う血統は魅力的ですし、馬体からも走ってくれそうです。
近々、乗り出しを開始するとのことですが、慎重に見極めて欲しいですね。
運動が制限されている割に大人しく、気性的にはどっしりしているようでした。
◆ロゼリーナ(父:キングカメハメハ・2歳・シルク)
馬体重434キロ
ゲート合格後、戻って来たばかりの状況です。
まだまだ小柄な牝馬ですので、このお休みで一回りも二回りも、成長したいですね。
歩いている時のしなやかな歩様も見て下さい。(って、動画じゃないけど。)
乗っている方の感想は、「推進力が凄く、体は小さいけど動きは大きい」とのことです。
秋の王道デビューに向けて、順調に進んで欲しいです。
◆ピンクブーケ(父:メイショウサムソン・3歳・キャロット)
馬体重506キロ
坂路で18-18を乗り出したところ。
とにかく、運のないピンクブーケです。
今の時点で18-18ですから、スーパー未勝利にも間に合いません。
それでも、能力を信じて再起を目指しているようです。
新馬戦の賞金700万円は補填されましたが、収得賞金は0円ですので、
地方転出で中央再転入を目指すことになるのでしょう。
私達には見守ることしかできませんので、復帰を信じて待ちたいですね。
◆レーヌドブリエ(父:ゼンノロブロイ・3歳・シルク)
馬体重464キロ
2勝をあげて戻って来た時は、皮膚病が出て、やはり疲れがあったようです。
見学時にもお尻に皮膚病の跡がありましたが、これでも大分良くなったとのこと。
次走はローズSを予定しているようで、月末にはトレセンに帰厩する予定。
つかの間の休息を、しっかり満喫して欲しいですね。
大舞台に駒を進められるとイイな~。
最後は森下厩舎で牡馬1頭。
◆レッドリーガル(父:ファルブラヴ・3歳・東サラ)
馬体重520キロ
坂路で15-15を開始している。
馬体は写真を見てもわかるようにガッチリしていますが、その割に動きがしなやかとのこと。
3戦目のダート替わりであっさり勝ちましたが、「芝」でもやれそうな感じです。
順調に乗り込めているので、後は厩舎の都合で移動となるようです。
この時期は3歳未勝利馬が優先されますから、仕方ないですね。
しっかり状態を良くして、復帰して欲しいです!
以上でNF早来の見学はお終いです。
ご案内下さったのは若いスタッフの方で、お名前を失念してスタリオンブックで調べたのですが載っていず。
愛馬達の状況を良く把握してくれていて、会話も弾む楽しい見学でした。
今度、お会いした時はちゃんとお名前をお聞きしたいと思います。
2015 夏の牧場見学 ~ NF空港・前編 ~ へ続く。
約束の13:30少し前に事務所に到着し、早速、馬見へ。
ここは頓挫で休養中の愛馬が大半を占めますw
まずは林厩舎で1頭。
◆ネオルミエール(父:ネオユニヴァース・3歳・シルク)
馬体重476キロ
喉の手術を2回行った為、馬が敏感になっているので厩舎内での見学です。
既に坂路で軽めに乗り始めています。
で、喉の状態ですが、「ハッキリ言ってまだ鳴っています」とのこと。
ちょうど、1歳上のサムソンズシエルが手術後もノドが鳴っているのと同じです。
そのシエルは、先日、2勝目をあげてくれました。
但し、シエルが大丈夫だからと、この仔も大丈夫と言う単純なことではなく、
結局はレースを走って影響するかどうか…?だそうです。
元来、ノドが弱かったようで、最初の手術の後に大きな「イボ」が出来てしまいました。
それを除去する手術を続けてしたので、余計に慎重に見ているとのこと。
状態が悪い中でも重賞で好走していたように、素質は確かなものがありますので、
焦らずに、戻って来てくれるのを待ちたいと思います。
ノド以外は全く悪いところもなく、体調も万全のようでした。
続いて岡厩舎で牝馬4頭。
◆ロッテンマイヤー(父:クロフネ・2歳・シルク)
馬体重508キロ
トレッドミルで運動。
デビューに向けて移動しようという矢先に骨折してしまいました。
半姉ラダームブランシェもやはり育成中に骨折し、デビューが遅れましたが、
2戦目で鮮やかに勝ち上がってくれました。
が、レース後に2度目の骨折発症。 やはり、母父タキオンは脚元が弱いようです。
それでも、ビワハイジの孫と言う血統は魅力的ですし、馬体からも走ってくれそうです。
近々、乗り出しを開始するとのことですが、慎重に見極めて欲しいですね。
運動が制限されている割に大人しく、気性的にはどっしりしているようでした。
◆ロゼリーナ(父:キングカメハメハ・2歳・シルク)
馬体重434キロ
ゲート合格後、戻って来たばかりの状況です。
まだまだ小柄な牝馬ですので、このお休みで一回りも二回りも、成長したいですね。
歩いている時のしなやかな歩様も見て下さい。(って、動画じゃないけど。)
乗っている方の感想は、「推進力が凄く、体は小さいけど動きは大きい」とのことです。
秋の王道デビューに向けて、順調に進んで欲しいです。
◆ピンクブーケ(父:メイショウサムソン・3歳・キャロット)
馬体重506キロ
坂路で18-18を乗り出したところ。
とにかく、運のないピンクブーケです。
今の時点で18-18ですから、スーパー未勝利にも間に合いません。
それでも、能力を信じて再起を目指しているようです。
新馬戦の賞金700万円は補填されましたが、収得賞金は0円ですので、
地方転出で中央再転入を目指すことになるのでしょう。
私達には見守ることしかできませんので、復帰を信じて待ちたいですね。
◆レーヌドブリエ(父:ゼンノロブロイ・3歳・シルク)
馬体重464キロ
2勝をあげて戻って来た時は、皮膚病が出て、やはり疲れがあったようです。
見学時にもお尻に皮膚病の跡がありましたが、これでも大分良くなったとのこと。
次走はローズSを予定しているようで、月末にはトレセンに帰厩する予定。
つかの間の休息を、しっかり満喫して欲しいですね。
大舞台に駒を進められるとイイな~。
最後は森下厩舎で牡馬1頭。
◆レッドリーガル(父:ファルブラヴ・3歳・東サラ)
馬体重520キロ
坂路で15-15を開始している。
馬体は写真を見てもわかるようにガッチリしていますが、その割に動きがしなやかとのこと。
3戦目のダート替わりであっさり勝ちましたが、「芝」でもやれそうな感じです。
順調に乗り込めているので、後は厩舎の都合で移動となるようです。
この時期は3歳未勝利馬が優先されますから、仕方ないですね。
しっかり状態を良くして、復帰して欲しいです!
以上でNF早来の見学はお終いです。
ご案内下さったのは若いスタッフの方で、お名前を失念してスタリオンブックで調べたのですが載っていず。
愛馬達の状況を良く把握してくれていて、会話も弾む楽しい見学でした。
今度、お会いした時はちゃんとお名前をお聞きしたいと思います。
2015 夏の牧場見学 ~ NF空港・前編 ~ へ続く。
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