日曜日の出走（結果・ジオラマ・ネオリアリズムで２勝♪♪）

日曜日は９頭の愛馬がスタンバイ。
名手ムーアを鞍上にラストインパクトが躍動します！




１１月２９日（日）




ジオラマ（ＧＩＴＣ）
京都１Ｒ・２歳未勝利・ダ1400ｍ・55Ａアッゼニ　　→　１着（優勝）

デビュー戦は勝ち馬から0.7秒差と離されてしまったジオラマ。
２戦目で前進を期待したいところです。
前走の２着馬が強敵ですが、差のないレースを期待。　頑張れ！

スタートを決めて先行するも一旦ポジションを下げる。
が、直線で外へ出されると、良い脚を使って先頭に躍り出、
最後まで力強く伸びて優勝！
２戦目できっちり良化を見せて勝利してくれました。
前走後、上手く調整してくれた陣営と鞍上に感謝です。



イリデッセンス（シルク）
京都２Ｒ・２歳未勝利・芝1600ｍ・54藤岡康太　　→　６着

１週前に出走の予定も調教時計が衝撃のラスト15.1秒ｗ
いくら何でも…と思っていたら、一週スライドして出走となりました。
今週は常識にかなった時計が出ているので状態は良さそう。
一週待ったことが吉と出て、勝ち負け出来ると良いな～。

外枠が響いてポジションが取れず、
最後の直線で大外から追い込むも６着まで…でした。
２戦目のようなレースを期待したのですが、今日は枠順に尽きますね。
少し疲れが見えたようなので、ひと息入れて立て直して欲しいです。



ウイングソルジャー（グリーン）
東京２Ｒ・２歳未勝利・芝1600ｍ・55Ｍデムーロ　　→　３着

この厩舎ですから鞍上は固定かと思いきや、
何と今回はＭデムーロに乗り替わり！
ここで何とか初勝利を決めたいウイングソルジャー。
ここ２戦は３着・３着と最後に良い脚を繰り出しました。
スムーズなエスコートで勝利に導いて欲しいです。

スタートが良過ぎたために、却って負けてしまった感じです。
先行、もしくは中団からのレースが出来ていたらと悔しいですね。
それでも、最後まで粘って３着争いを残したのは立派でした。
ハービンジャーですし、中山で見たいと思うので、続戦プリーズ！です。


（写真は大接戦の３着争いを制したウイングソルジャー。　ＪＲＡより）



レッドアマビリス（東サラ）
京都３Ｒ・２歳未勝利・芝・外1800ｍ（混）・54藤岡康太　　→　７着

デビュー戦後、４か月半鍛え直しての２戦目となるレッドアマビリス。
強そうな良血ディープが２頭いますが、どこまでやれるか？
走りに集中できないお子ちゃまですが、真面目に走って前進を！

スタート良くスッと先行して３～４番手から。
直線の入り口では早々に後退し始め、ビリを覚悟。
しか～し、そこから伸びないがバテずに頑張り、７着でゴールイン。
腰の甘さがパンとすれば、もう少しトップスピードも出るようになるでしょうし、
このまま少しずつ、力を付けて行って欲しいですね。



ダンスールクレール（シルク）
京都６Ｒ・３歳上500万・ダ1800ｍ（混）・57吉井友彦　　→　８着

前走はやはり1400ｍの距離が忙しく追走で手一杯。
直線では見る影もなく後退してしまったダンスールクレール。
今回は1800ｍに戻して、見直したい一戦です。
笠松所属の吉井騎手には積極的な競馬を期待したいです。

２番手で先行しましたが、始終促しながらの追走で、
直線では余力なく後退して行きました。
もう少し、無理なく行けないと厳しいですね。
何とか良化を促して欲しいと思います。



シュテルングランツ（グリーン）
東京８Ｒ・シャングリラ賞・ダ1600ｍ（混・Ｈ）・56内田博幸　　→　２着

降級して早くも４戦目を迎えるシュテルングランツ。
現級勝ちがあるだけに、近走の結果は物足りない気もしますが、
やはり1000万クラスでもそう簡単ではないのでしょう。
使われつつ調子を上げているようなので、久々の勝利を期待！

インの３番手で流れに乗り、直線では早々に先頭へ。
長い直線を後100ｍまで頑張りましたが、勝ち馬にあっという間に交わされて２着。
それでも、良いレースが出来ましたし、内田騎手も上手く乗ってくれました。
こういうレースを続けていれば、チャンスは近そうです。



レッドアルティスタ（東サラ）
東京９Ｒ・オリエンタル賞・芝2000ｍ（混）・55川田将雅　　→　５着

２勝馬ながら神戸新聞杯に出走したレッドアルティスタ。
結果はやはり壁を感じるものでしたが、自己条件ならやれる筈。
相手は結構揃いましたが、この中でどこまでやれるか？
引き続きコンビを組む川田騎手と頑張って欲しいですね！

中間、軽い疝痛を起こしてしまった為か、
マイナス１４キロと大きく馬体を減らしてしまいました。
レースでも、掛かったり、急にポジションを下げたり、
安定しない走りながら、最後は良い脚を見せて５着。
万全なら、広いコース・このクラスでもやれそうですね！



ネオリアリズム（キャロット）
東京１０Ｒ・ウェルカムＳ・芝1800ｍ（混）・57Ｒムーア　　→　１着（優勝）

電撃引退が発表されたリアルインパクトの半弟ネオリアリズム。
適距離等、兄弟でも似ていませんが、この母は名牝ですね。
半弟がすぐ後ろまで迫っていますので、兄の貫録を見せて欲しい。
名手ムーアには１０Ｒ・１１Ｒの連勝を期待したいです！

スタート直後、大きく内を向けて遅れた時は驚きましたが、
内が伸びるコースと読んだ鞍上の内ラチ沿いへのエスコートでした。
最後の直線でも、ウチのスペースが開いた瞬間、馬をそこに導き、
素晴らしい追い方でネオリアリズムの末脚を引き出してくれました。
今日の勝利はムーア騎手なくしてはあり得ませんでした。
本当に、感謝・感謝です。　ず～っと日本で乗って欲しい～！



ラストインパクト（シルク）
東京１１Ｒ・ジャパンＣ（ＧＩ）・芝2400ｍ（国）・57Ｒムーア　　→　２着

去年は出走できなかったジャパンカップの晴れ舞台にエントリー。
名手ムーアより「是非とも乗りたい」とオファーがあったラストインパクト。
正直、前走の天皇賞は鞍上の経験不足が仇になりましたので、
神様仏様ムーア様を鞍上に迎えて、最高のパフォーマンスを期待します！
枠は３枠６番とまずまずの偶数枠。　　ドキドキしながら応援します。

馬の出来も良かったですし、鞍上も最高に乗ってくれました。
それでも、クビ差及ばずの２着で、レース直後は茫然自失。
あのレースで勝てないのですから、勝ち馬を褒めるしかないですね。
白老Ｆ産ディープのワンツーで、Ｉさんの嬉しそうなインタビュー。
ラストインパクトの勝利で聞けなかったのは残念ですけど、
勝ち馬とタイム差なし、クビ差の惜敗。
この大舞台での２着は立派だと、今は素直に思えます。
愛馬初のＪＣ出走でこの結果は、ある意味、出来過ぎですし、
いつかは最高の着順でゴールする愛馬を応援したいですね。


（写真はＪＲＡ－ＶＡＮより、ジャパンＣのゴール前。）




今週はモンドインテロ・ジオラマ・ネオリアリズムで３勝出来、
重賞に出走した２頭もそれぞれ見せ場たっぷりの２着。
良い形で１１月の競馬を締めくくることが出来ました。
来週からの師走競馬に弾みがついて、良かったです。