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一口馬主生活の喜怒哀楽

2017年の総括・一口全般編

2017-12-29 22:44:02 | 総括と展望
それでは、例年同様、2017年の成績を振り返ってみます。
まず最初に、まっく☆ほーぷ厩舎的年間5大ニュースをカウントダウン!
(例年は10大ニュースでしたが、今年は半分の5大ニュースです。
嬉しいニュースはタイトルをで、逆に残念なニュースはタイトルをで表現しています。


◆第5位 ほーぷさん、4年連続、愛馬の名付け親になる!
今年も名前を応募したほーぷさん。
GITCのレーガノミクス(トップセラーの15)が選ばれて、またしても名付け親の栄誉に。
来年もまた選ばれると良いですね~。


◆第4位 重賞勝ち馬、重賞好走馬が続々と引退に
長年、まっく☆ほーぷ厩舎を支えてくれた重賞勝ち馬・好走馬が今年、続々と引退になりました。
引退馬は
グレープブランデー: フェブラリーS(GI)JDD(JpnI)東海S(GII)エルムS(GIII)2着 外
ラストインパクト : 金鯱賞(GII)京都大賞典(GII)小倉大賞典(GIII)ジャパンカップ(GI)2着 外
アルバートドック : 七夕賞(GIII)小倉大賞典(GIII)新潟記念(GIII)2着、京都新聞杯(GII)3着 外
コンテッサトゥーレ: 桜花賞(GI)3着
スナッチマインド : 京都牝馬S(GIII)3着・同4着
アロヒラニ    : 新潟ジャンプS(J・GIII)2着、阪神ジャンプS(J・GIII)4着
これだけに戦力が抜けてしまったのは痛手で、この穴を埋められる新興勢力の台頭が望まれます。


◆第3位 ディープブリランテ初年度産駒愛馬が大活躍
ディープブリランテ産駒の初年度産駒・セダブリランテス・リカビトス・ナイトバナレットが大活躍。
  セダブリランテス 新馬戦(中山・ダ1800m)→早苗賞(新潟・芝1800m)→ラジオNIKKEI賞(GIII)と3連勝
           古馬との初対戦・アルゼンチン共和国杯(GII)3着(東京・芝2500m)
  リカビトス    新馬戦(新潟・芝1600m)→500万平場(中山・芝2000m)→八ヶ岳特別(東京・芝1800m)と3連勝
  ナイトバナレット 2歳未勝利(新潟・芝1400m)→ジュニアC(中山・芝1600m)
このように、競馬場や距離に融通が利くのが特徴で、今後の活躍を大いに期待しています。


◆第2位 2週連続、愛馬が福島重賞を連覇!
夏の福島を得意とする愛馬が多く、今年もラジオNIKKEI賞(GIII)七夕賞(GIII)を勝利。
去年も勝利しているので、馬は違えど愛馬がこの2重賞を連覇したことに。
                   2017年         2016年
  ラジオNIKKEI賞(GIII)  セダブリランテス   ゼーヴィント
  七夕賞(GIII)        ゼーヴィント      アルバートドック


◆第1位 ネオリアリズムが香港・クイーンエリザベス2世カップ(GI)制覇!
ネオリアリズムが初戦の中山記念(GII)に続き、香港のOE2世C(GI)をモレイラ騎手で制して
悲願のGI初制覇を果たしてくれました。
リアルインパクトとの兄弟で海外GI制覇は史上初。[
暮れの香港C(GI)でも3着に頑張り、能力の高さを示してくれました。



それでは2017年の成績を振り返ってみましょう。

2017年の通算成績は、延べ123頭の愛馬が全部で516走し、

66-56-45-50-37-<40-38-41>-143 (全516戦)  
獲得賞金:15億4708.7万円(内、地方賞金673.7万円)

勝率12.8%、連対率23.6%、複勝圏内率32.4%、
掲示板率49.2%、8着内入着率72.3% という成績です。

年間賞金王:ネオリアリズム(牡6歳) 2億5797万円
      (QE2世C(GI)中山記念(GII)香港C(GI)3着)

1走当りの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全516走)=約300万円

去年の68勝から66勝と2勝減ってしまいましたが、出走数が522走から516走と微減だったので、
勝利数も微減だったということでしょう。
勝利を期待できる愛馬が勝ち切れなかったことが痛かったですね~。
獲得賞金も1億1800万円程、減少してしまいました。
連れて1走当りの平均獲得賞金も去年の318万円から18万円ほどダウンしてしまいました。
また、重賞の常連だった愛馬達が相次いで引退してしまったので、残された愛馬達の奮起が必要です。

それでは全66勝の内訳です。

新馬勝ち   6勝(アーデルワイゼルーカスグローリーヴェイズロサグラウカレッドイリーゼインディチャンプ
未勝利勝ち 14勝(3歳7勝・2歳7勝)
500万平場  9勝
500万特別  5勝(トリコロールブルーフリージア賞セダブリランテス早苗賞レッドアルティスタ唐戸特別
            レジェンドセラー横津岳特別レッドオルガ豊川特別
1000万平場 4勝
1000万特別 7勝(バンゴールTV山梨杯リカビトス八ヶ岳特別シュテルングランツ大島特別レッドリーガル鷹ヶ峰特別
            レッドアヴァンセ三面川特別トリコロールブルー日高特別レーヌドブリエ夕月特別
1600万特別 6勝(バンゴール長岡SレジェンドセラーオリオンSサザナミ雲雀SシュテルングランツBS11賞
             レッドアヴァンセユートピアSストロングタイタンマレーシアC
OP特別   3勝(ナイトバナレットジュニアCアストラエンブレム大阪城Sモンドインテロ札幌日経OP
重賞  GIII 2勝(セダブリランテスラジオNIKKEI賞ゼーヴィント七夕賞
      GII 1勝(ネオリアリズム中山記念
      GI 1勝(ネオリアリズムQE2世C

障害未勝利  1勝(レッドルーラー

地方交流競走  1勝(エクストラペトルアメジストスター賞
地方競馬   6勝(レッドブリエ・3勝、ヘヴントゥナイト・2勝、レッドオリアナ・1勝)

今年は去年できなかったGI制覇をネオリアリズムが実現してくれて感動しました。

クラブ別の成績はまた後ほど、別記事にて纏めたいと思います。
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