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一口馬主生活の喜怒哀楽

牧場見学2024・3月 ~番外編 ノーザンホースパーク Part1~

2024-03-29 18:39:30 | 牧場見学
2024年・3月の牧場見学記・番外編です。

2日目のお昼はノーザンホースパークで過ごすことに。
春~秋のハイシーズンでしか訪れたことのなかったノーザンホースパーク。



冬の様相はいつもとガラリと違うものでした。
閉まっているなんて考えもしなかった「K‘sガーデン」は休業中。
良く考えれば、開いてるはずもなかったんですけれど。
食事できるところはレストラン・ノーザンテースト?だけでした。



雪に埋もれた金ぴかのフサイチペガサスは、やっぱり場違いな雰囲気でした。

お昼を食べてまず向かったのは厩舎地区。
その手前の放牧地に、偉大な母、ウインドインハーヘアが佇んでいました。



この母がいなければ、ディープインパクトブラックタイドも生まれておらず、
したがってブラックタイドを父に持つキタサンブラック産駒のイクイノックス
生まれることはなかったのですから、もう、本当に感謝です。
1991年生まれですから、もう満33歳の高齢なのにとてもしっかりしており、
何だか涙が出そうになりました。



めっちゃ大人しくて額を嬉しそうに撫でさせてくれました。
私は心の中で、「ありがとう。 ありがとう」と何度もつぶやいていました。
永遠がないのは承知していますが、少しでも長く幸せに過ごして欲しいと、
そう願わずにはいられませんよね?

さて、偉大な母を後にして厩舎地区に向かいます。

最初の厩舎で迎えてくれたのは元愛馬ラストインパクト





写真じゃわかり辛いですが、シルクの馬服(ラストインパクトの名前入り)を着て、
厩舎の中でも温かく過ごしていました。
馬服はめっちゃ汚かった(笑)ですけれど、何だか嬉しくなりました。
この厩舎には沢山の活躍馬がいて、フォゲッタブルヴァーミリアンも居ました。

次の厩舎には元愛馬モンドインテロセダブリランテス兄弟がお世話になっておりました。
まず迎えてくれたのは弟のセダブリランテス





主人が名付け親となったこの仔も、重賞を2つ勝ってくれたのでここにいることが
できるのですね? ここに繁用されているとは知らなかったので、思いがけずの
出会いが嬉しかったです。

兄のモンドインテロも隣の馬房で穏やかに過ごしていました。





金網越しなので多分伝わらないと思うのですが、もうめっちゃ可愛かったです。
弟のセダブリランテスよりもずっと…っていうのはセダブリランテスには内緒ですがw(笑)
この厩舎にもかつての活躍馬が多数おり、キンシャサノキセキトゥザワールド
ワールドエース等々、枚挙にいとまがありませんでした。


牧場見学2024・3月 ~番外編 ノーザンホースパーク Part2~ へ続く。
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