週末の牧場見学 その１（ノーザンＦ編）

日曜日、主人が北海道から戻って参りました。

で、早速、デジカメのデータをＰＣに取り込んだところ、
７月３日と７月４日のフォルダが。

「え？？　土・日とも牧場行ったの？？」
と問い詰めたところ、

「仕事は土曜日の夕方に札幌だったから」
との返答。

土曜日の朝早く、いそいそと出掛けたのは、仕事のためじゃなくて
愛馬に会うためだったとは～。

全く、油断も隙もありません。（ってこの表現は当てはまるかな？？）

さて、そんな主人の牧場見学を写真で振り返りましょう。



７月３日（土）


会社の後輩（部下？）を運転手に、
スタリオン～ノーザンＦイヤリング～ノーザンＦ空港と回った模様。

スタリオンは写真なし。
で、愛馬の写真からスタートです。


まずは出資が叶ったばかりの１歳愛馬、メインスルーの09とご対面。


◆メインスルーの09（牡１歳　父：サムライハート）




　馬体重：　410ｋｇ

放牧地で柵に突っ込んだようで、体の左側全面が傷だらけ。

拡大するとよく分かりますが、ブログサイズだと見えませんね～。

まだ、生々しい傷跡で、ところどころ腫れているようですが、
外傷なので心配はいらないらしいです。

やんちゃ坊主で心配は絶えませんが、
何とか順調に育成してほしいですね～。

この仔を預かる予定の高野先生が、
一時期、空港牧場にいらっしゃった関係で、
育成は「多分、空港に入れると思います」とのこと。


　　

　　お顔はこんな感じ～




場所を移してノーザンＦ空港へ



◆デイズオブメモリー（牡３歳　父：スウェプトオーヴァーボード）




　馬体重：　424ｋｇ


主人が今回、見学したお馬は、離乳前の当歳から３歳のデイズまで、
た～くさんいる中で、一番、落ち着きなく、
煩かったのがダントツにこのデイズだったそうです。（苦笑）

写真を撮ろうにも動き回ってポーズを決められず、
「弟のプリンスヴィルと並べたら、どっちが兄かわからない」と
ご案内くださったＫさんにも笑われたとか。

一応、札幌開催で使うために移動してきたデイズですが、
牧場としてはまだ体をふっくらさせてあげたい状態で、
でも、「浅見先生のことだから使うかもしれないけど…」とのこと。
ま、この仔はレースに行くのに強い調教は必要ないので
出そうと思えばすぐに競馬場へ出せるようです。



　　

　　ピンクのお鼻に舌をペロリ




◆プリンスヴィル（牡２歳　父：キングカメハメハ）




　馬体重：　502ｋｇ


デイズの弟ですが、堂々たる馬格。
（ちょっと良い横姿がなかったので歩いている写真ですけど）

浅見先生もかなりお気に入りのようで、秋には入厩する予定。
「秋入厩で、１１月くらいのデビューじゃないでしょうか」と。

おぉっ、王道路線で、そのデビュー戦が「伝説の…」になったりして。
な～んて妄想、妄想。


　　

　　お顔はこんな感じ～




土曜日はここまで。　　＜その２＞　へ続く