日曜日の出走（結果・スタッドリーがオリオンＳを制して待望のＯＰ入り♪）

日曜日は日本と香港で９頭の愛馬が出走。
※サリオスは香港の規定により出走取消となりました。




１２月１１日（日）




ブラウシュヴァルツ（キャロット）
中山４Ｒ・障害未勝利・ダ2880ｍ（混）・60伴啓太　　→　２着



ジュドー（シルク）
中山６Ｒ・２歳未勝利・芝2000ｍ・55Ｔマーカンド　　→　２着



カーディナル（キャロット）
阪神９Ｒ・オリオンＳ・芝2200ｍ（混）・57横山武史　　→　５着



スタッドリー（シルク）
阪神９Ｒ・オリオンＳ・芝2200ｍ（混）・57坂井瑠星　　→　１着（優勝）



リリーピュアハート（社台ＲＨ）
阪神９Ｒ・オリオンＳ・芝2200ｍ（混）・55Ｄイーガン　　→　４着



アロマデローサ（シルク）
阪神１１Ｒ・阪神ＪＦ（ＧＩ）・芝・外1600ｍ（牝）・Ｄイーガン　　→　４着



ドゥアイズ（ＧＩＴＣ）
阪神１１Ｒ・阪神ＪＦ（ＧＩ）・芝・外1600ｍ（牝）・54吉田隼人　　→　３着




＜海外・香港＞

グローリーヴェイズ（シルク）
シャティン４Ｒ・香港ヴァーズ（ＧＩ）・芝2400ｍ・Ｊモレイラ　　→　３着
15：10発走



サリオス（シルク）
シャティン７Ｒ・香港マイル（ＧＩ）・芝1600ｍ（国）・Ｒムーア　　→　出走取消
17：00発走

※クラブからのコメント
堀宣行調教師「昨日から精神状態は良い意味で変わりありません
でしたので、今朝はダートコースでキャンターを行いました。
ただ、調教後に行われた獣医検査で、『左前を跛行している』と
現地の獣医師に診断されました。少し時間を空けて再検査へ臨んだものの、
『出走は認められない』と告げられてしまいました。確かに元々右トモに
ウィークポイントを抱えている馬で、対角線にある左前はその弱さを
庇うために硬さが出やすかったものの、今朝はいつものこの馬の歩様
だったと私は思います。骨や筋にも現時点で問題ありませんでしたし、
火曜日の1度目の獣医検査にパスした時の歩様と比較しても、
決して悪くなっている印象は無かったです。ですから、JRA・牧場の
獣医師を含めて火曜日の歩様や過去のサリオスの映像などを見せつつ
数時間抗議を致しましたが、現地の獣医師の判断は変わることなく、
香港マイルの出走取消が決まってしまいました。納得のいくものでは無いものの、
サリオスには次のステージが待っていますから、無事に帰国させられるよう
努めていきます。今回のラストランを楽しみにされていた皆様には
本当に申し訳ない気持ちで一杯です」

陣営は努力してくれたので、責めることは出来ませんが、
香港の基準の曖昧さは納得できませんし、
『招待しておいてこの仕打ち？？』っとかなり残念な幕切れです。



レイパパレ（キャロット）
シャティン８Ｒ・香港Ｃ（ＧＩ）・芝2000ｍ（国）・55.25Ｊモレイラ　　→　９着
17：40発走




ドゥアイズは直線でブレーキを掛ける場面がありながらも、
再度加速して３着と良く頑張りました～。
引退だと思っていたレイパパレはまだ続戦を匂わせています。
どうなることか、今後に注目です。