水曜日、会社のお取引先関係の「忘年会」で急遽欠員が一人出たため、
広尾のフレンチレストラン プティポワンにお呼ばれしちゃいました
「どうせキャンセル料が取られるんだから勿体ないからいらっしゃい」と
お取引先の社長&上司の優しいお誘い
こんな機会は滅多にないですので、喜んで参加させていただきました。
お店は貸切になっていて、自分達だけなのでとても落ち着きます。
セッティングされた食器の上に、北岡シェフの直筆メニューが。
とても味のある独特の雰囲気の文字。 センスあります
前菜は赤ワインビネガーを使った野菜のお寿司。
お寿司と言っても、お米のサラダという感じで、
日本と違ってお米は「野菜」と位置づけられているそうデス。
とても綺麗で、食べるのが勿体ないですね~
野菜は左から、カブ・茄子・にんじん・大根・ミョウガ・
エリンギがネタ?として乗っています。
ミョウガが苦手なワタクシ、ミョウガだけは残してしまいました
北岡シェフ、ごめんなさい
お次はキャラメリゼしたフォワグラのテリーヌ・生野菜と一緒に
これは11月のワインセミナーで1階のカフェでいただいたものと一緒です。
飛鳥シェフが「僕の料理じゃなくて、親父の得意分野」と説明されていた通りですね
とても美味しくいただきました。
わたり蟹のビスク。
ビスクとは、お米の粉を繋ぎに使ったスープのことを言うそうです
とても濃厚な味わいで、本当に美味しかったデス
メインはシャロレー牛のブルギニョンニュ
こちらも11月のワインセミナーで頂いたものと一緒です。
(どう考えても、ワインセミナーがお得だってことが良く分かりますネ)
ボリュームが多くて少し残す羽目に…。
またまた申し訳ございません
デザートは2品。
まずは珈琲のブランマンジェ
黒い珈琲を白いプリンにして出すって面白いですね
佐渡のレクチェを使ったベル・エレーヌ
レクチェとは、日本では佐渡でしか栽培されていない洋梨の品種だそうで、
暖かい洋梨のコンポートの上にビスキュイを挟んでアイスクリームが乗っていて
その頂上をチョコレートがコーティング
う~~ん、至福
珈琲に添えられたプティフール
どれも可愛くて美味しそうでしたが、さすがにもう入りません。
頑張ってマカロンだけいただきました
〆の珈琲をいただいて、リッチな「忘年会」は幕を閉じました。
一般的に思い浮かべる「忘年会」とはちょっとかけ離れた世界で、
話題もアカデミック
セレブな気分を味わわせていただきました。
本当にご馳走様でした
それにしても皆さん健啖家で、少しでもお料理を残したのは私一人でした
それだけ美味しいってことですけど
本当は愛馬の奢りで来るはずだったんですけど…ネ
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