グリーン愛馬・オレンジティアラ(5歳牝)の引退が決まりました。
日曜日の福島11R・みちのくS・芝1200mに出走し、11着。
これがティアラのラストランになりました。
オレンジティアラ(オレンジブロッサムの07 父:サクラバクシンオー)
栗東: 鶴留厩舎(解散後、転厩)→今野厩舎
生涯成績 4-1-3-1-0-13 最終在籍クラス 準OP
獲得総賞金6,355万円 (募集総額840万円)
勝ち鞍は小倉の新馬戦から4戦、全て芝の1200m戦。
右前膝を2度骨折し、長期休養をはさみながらも、
2歳の7月から5歳の11月まで、類稀なスピードで駆け抜けてくれました。
弾丸スタートを決めるとマイペースの逃げに持ち込み、
粘り込みをはかるのが彼女のレーススタイルで、
はまれば強いものの、自分の競馬が出来ないと惨敗するティアラは、
決してアベレージヒッターではありませんでしたが、
いつも私達をワクワクさせてくれました。
そんなティアラの勝ち鞍を簡単に回顧してみます。
◆新馬戦(2009/7/25 小倉4R・芝1200m(牝)・小牧)
小牧騎手を背にポンッとスタートを切るとハナを奪い、
そのまま最後まで後続を寄せ付けずに嬉しいデビュー勝ち!
この後、フェニックス賞→小倉2歳Sと立て続けに3着善戦するも、
小倉2歳Sのレース中に右前膝を骨折し、休養へ。
この間、2010/1/31に山元TCに愛馬の見学に行き、
クラブレポートでは、社台ファームで休養中の筈の
オレンジティアラの名前をホワイトボードで発見!
急遽、見せていただけたのが、ティアラと触れ合った最初でした。
(山元TCで栗東への移動へ備えるティアラ)
◆2勝目(2010/9/20 阪神12R・芝1200m・小牧)
7番人気の低評価ながら、2着に1馬身差をつけて、
鮮やかに逃げ切り勝ち! 嬉しい2勝目でした。
昇級戦を2着→4着し、12月の小倉・耶馬渓特別で
10着惨敗すると、レース後、2度目の骨折が発覚し休養へ。
◆下北半島特別(2011/7/2 函館10R・芝1200m(牝)・黛)
7か月ぶりの骨折明けの復帰戦を1番人気で快勝!
降級馬でしたし、当然かもしれませんが凄く嬉しかったです。
もちろん、ハナを奪っての逃げ切り勝ちでした。
この後、1000万クラスを5戦するも勝ち切れず、
鶴留先生の引退に伴い、今野厩舎へ転厩。
転厩後、2戦するも結果が出ず、立て直して夏の函館へ。
◆立待岬特別(2012/7/15 函館12R・芝1200m(H)・黛)
51キロの軽ハンデを活かして2番手から粘り込み、優勝!
14番人気の低評価で大穴を開けてくれました。
(今年9月の社台ファームにて)
(まだまだ可愛いティアラですけど、今後はお母さんの顔になるのかな?)
お休みを挟んでラストランのみちのくSへ出走、
11着惨敗し、引退することになりました。
中間、社台Fで休養中のティアラに会えたことがとても良い思い出です。
こうして振り返ると、2歳から5歳まで、1勝ずつの計4勝し、
募集総額の8倍近い賞金を稼いでくれた本当に孝行娘でした。
今後は社台ファームで繁殖入りすることになると思います。
どんな子供を産んでくれるのか、今から楽しみですね。
さて、まっく厩舎にはティアラの母、オレンジブロッサムの全姉の
オレンジピールの孫、キーンオレンジ(母ラピッドオレンジ)がいます。
奇しくも、今週末、府中・芝1400m(牝)でデビュー予定です。
引退したティアラの跡を継ぐような快足ぶりが見られると嬉しいな。
オレンジティアラ、今まで本当にお疲れ様。
たくさんの感動をありがとう!
頑張ってくれたティアラには感謝の言葉しかありません。
良いお母さんになって、いつかまた、ティアラの仔で夢の続きが見られたら、
今はそのことを楽しみに、頑張ってくれたティアラを送りたいと思います。
日曜日の福島11R・みちのくS・芝1200mに出走し、11着。
これがティアラのラストランになりました。
オレンジティアラ(オレンジブロッサムの07 父:サクラバクシンオー)
栗東: 鶴留厩舎(解散後、転厩)→今野厩舎
生涯成績 4-1-3-1-0-13 最終在籍クラス 準OP
獲得総賞金6,355万円 (募集総額840万円)
勝ち鞍は小倉の新馬戦から4戦、全て芝の1200m戦。
右前膝を2度骨折し、長期休養をはさみながらも、
2歳の7月から5歳の11月まで、類稀なスピードで駆け抜けてくれました。
弾丸スタートを決めるとマイペースの逃げに持ち込み、
粘り込みをはかるのが彼女のレーススタイルで、
はまれば強いものの、自分の競馬が出来ないと惨敗するティアラは、
決してアベレージヒッターではありませんでしたが、
いつも私達をワクワクさせてくれました。
そんなティアラの勝ち鞍を簡単に回顧してみます。
◆新馬戦(2009/7/25 小倉4R・芝1200m(牝)・小牧)
小牧騎手を背にポンッとスタートを切るとハナを奪い、
そのまま最後まで後続を寄せ付けずに嬉しいデビュー勝ち!
この後、フェニックス賞→小倉2歳Sと立て続けに3着善戦するも、
小倉2歳Sのレース中に右前膝を骨折し、休養へ。
この間、2010/1/31に山元TCに愛馬の見学に行き、
クラブレポートでは、社台ファームで休養中の筈の
オレンジティアラの名前をホワイトボードで発見!
急遽、見せていただけたのが、ティアラと触れ合った最初でした。
(山元TCで栗東への移動へ備えるティアラ)
◆2勝目(2010/9/20 阪神12R・芝1200m・小牧)
7番人気の低評価ながら、2着に1馬身差をつけて、
鮮やかに逃げ切り勝ち! 嬉しい2勝目でした。
昇級戦を2着→4着し、12月の小倉・耶馬渓特別で
10着惨敗すると、レース後、2度目の骨折が発覚し休養へ。
◆下北半島特別(2011/7/2 函館10R・芝1200m(牝)・黛)
7か月ぶりの骨折明けの復帰戦を1番人気で快勝!
降級馬でしたし、当然かもしれませんが凄く嬉しかったです。
もちろん、ハナを奪っての逃げ切り勝ちでした。
この後、1000万クラスを5戦するも勝ち切れず、
鶴留先生の引退に伴い、今野厩舎へ転厩。
転厩後、2戦するも結果が出ず、立て直して夏の函館へ。
◆立待岬特別(2012/7/15 函館12R・芝1200m(H)・黛)
51キロの軽ハンデを活かして2番手から粘り込み、優勝!
14番人気の低評価で大穴を開けてくれました。
(今年9月の社台ファームにて)
(まだまだ可愛いティアラですけど、今後はお母さんの顔になるのかな?)
お休みを挟んでラストランのみちのくSへ出走、
11着惨敗し、引退することになりました。
中間、社台Fで休養中のティアラに会えたことがとても良い思い出です。
こうして振り返ると、2歳から5歳まで、1勝ずつの計4勝し、
募集総額の8倍近い賞金を稼いでくれた本当に孝行娘でした。
今後は社台ファームで繁殖入りすることになると思います。
どんな子供を産んでくれるのか、今から楽しみですね。
さて、まっく厩舎にはティアラの母、オレンジブロッサムの全姉の
オレンジピールの孫、キーンオレンジ(母ラピッドオレンジ)がいます。
奇しくも、今週末、府中・芝1400m(牝)でデビュー予定です。
引退したティアラの跡を継ぐような快足ぶりが見られると嬉しいな。
オレンジティアラ、今まで本当にお疲れ様。
たくさんの感動をありがとう!
頑張ってくれたティアラには感謝の言葉しかありません。
良いお母さんになって、いつかまた、ティアラの仔で夢の続きが見られたら、
今はそのことを楽しみに、頑張ってくれたティアラを送りたいと思います。
オレンジティアラの引退が発表されましたね。
個性派の快速馬としてまっくさん厩舎の中でも特別な
輝きを放っていた馬だったので、引退すると寂しくなりますね。
少し早目の引退ですが、母親になるための準備期間が
長くとれるのはプラスだと思います。
オレンジシュプールはクロフネを受胎。
レッドリップスはメイショウサムソンを受胎しています。
これからは、母親として頑張ってほしいと思います。
相手の候補は、何が良いですかね?
オレンジティアラの引退へのお言葉、ありがとうございます。
ティアラの引退に際して、メモリアルの記事を書きましたので、
勝手ながらこちらにコメントを移させていただきました。
記事にも書きましたが、2歳の7月から5歳の11月まで、
2度の骨折休養を挟みながら元気に駆け抜けてくれました。
2歳、3歳、4歳、5歳と1年に1勝ずつしてくれて、
最後まで楽しませてくれました。
本当に、ティアラには感謝の言葉しかありません。
トップガンさんの愛馬だった姉達が、元気にお母さんとなっているご様子。
すぐにティアラも仲間入りさせて貰うと思います。
ティアラの相手候補、何が良いでしょうか?
スピードに特化した種牡馬で弾丸スピードを磨くもよし、
ズブい?種牡馬のスピードを補うのもまたよしで、何でも楽しみです。
社台SSにいる種牡馬ならクロフネも良いですね!
グリーンで募集されたら嬉しいな~っと思っています。
オレンジティアラ、引退なんですね。
ティアラはいつも応援してたんですが、
よく頑張りましたよね^^
自分の愛馬(リーチコンセンサス)と走った事もあり、
凄く印象に残ってます!
今後はお母さんとしていい仔を産んでほしいですね!
お疲れさまでした。
オレンジティアラへの労いのお言葉、
ありがとうございます。
弾丸娘もとうとう引退の時期が来てしまいました。
寂しいですけど2歳から5歳まで本当に良く頑張ってくれましたので、
これから少しゆっくりして、春の繁殖シーズンに備えて欲しいです。
いつか所属クラブで子供が募集されたら、
是非、出資したいと思っています。
コメント、ありがとうございました。