フレーザー デビュー戦を現地応援

１２月２７日（金）、大井競馬場でデビューするフレーザーの応援に行ってきました。




注目の馬体重は４８４キロ。
ギリギリ２歳でデビュー出来たのは朗報でしたね。




小雨と言うより霧雨に近い雨で傘を差すまでもないパドックで、お仲間さんを待ちました。

っと、近くにいたお父さんと小さな女の子の二人連れ。
お父さんが女の子に向かって、「１３番　フレーザーって言うんだよ」と。
フレーザーをお持ちの方のようです。
その方、お嬢さんに向かって、「お母さんに大井競馬場に行った事は内証だよ」と
言い聞かせられていまして、ついつい、吹き出しそうになっちゃいました。（笑）





肝心のフレーザーは、トモの送りが頼りなく、明らかに右の踏み込みが浅い歩様。
お陰で、前の馬からどんどん遅れてしまいます。




そうこうしている内に、お仲間のトップガンさんが応援に駆けつけてくれました。
まだ、共有のお仲間さん達は現れませんけど。




リスリンさんご夫妻、ペピートさんも加わってパドックを見ますが、
皆さん、「トモが…」の同じ感想。




クラブのＳさんもお見えになりましたので、取り合えず、
「フレーザーの更新が少な過ぎーーっつ！」とクレームをば。




いつの間にか、周りにはフレーザーの共有仲間が終結。
地方オーナーズのフレーザーは全２０口で、１口はクラブが持ちますので、
最大でも１９人の共有仲間の筈ですが、何と１５人が来場していたようです。




皆が待ち望んだデビュー戦だったのですね。




さて、気になっていたことをペピートさんがＳさんに質問！
Ｐ：「何で、『距離が長い方がいい』って話なのに1600ｍじゃなくて1400ｍ？」
Ｓ：「内回りの1600ｍよりも、直線が長い外回りの1400ｍを選んだんです」
この答えに一同、「ほ～」っと納得。（笑）





馬場入場したフレーザーはひとしきりロデオを繰り広げてから、返し馬へ。




まだまだやんちゃですね。


レースでは少し伸び上がるようにして出遅れ。





直線で外へ出されると、なかなかの脚で伸びてきました。




最後方２番手から掲示板を確保する５着。
勝ち馬には遠く及びませんでしたが、上がり３ハロンは勝ち馬に次ぐ２番手。
まだまだトモが緩い状態で、まずまずの結果だったのでは？と甘甘な出資者達。

クラブの情報ではこの後、２～３ヶ月は放牧だそうです。

逞しくなって戻って来てくれるのを楽しみにしたいですね！


この後、リスリンさんの愛馬を厩舎地区に陣中見舞いし、
祝勝会改め、反省会と忘年会で金曜の夜は更けたのでした。

ご一緒くださいましたお仲間の皆さん、ありがとうございました。
また、ヨロシクお願いいたします。