ありがとうの日々を

ひさしぶりに子供達と会えて、穏やかで濃厚な日々を過ごした３月。

公園へ遊びに行き、ふとした時に

はい！ママにプレゼントだよ！と渡されたのはたんぽぽの花。次男からの贈り物。

やさしくて正義感があり、深い思いやりの心をもつ次男。

変わらない優しさに涙が出ました。

離れていても私を母として認めてくれていて、たくさんの愛情を与えてくれます。

一緒に毎日を過ごすことができない今。

罪悪感や不安感がたまにぶわぁ！っと溢れることもあります。

今回ははじめて、別れの時にふたりが大泣きしてしまいました。ママーママーっと泣いていて、ぎゅーっと抱きしめて時間だけが過ぎました。

しばらくするとパパの車に乗りました。

唇をかみしめ、悲しみを耐えるように。

私が家を出たことで子どもたちに辛い思いをさせていることをリアルに感じ、置き場のない悲しみが湧いています。

それでも、今を暮らしを生きようと思えるのは、たしかに存在する2人の子供のおかげです。

生まれてきてくれてありがとう。

生きていてくれてありがとう。

私をお母さんに選んでくれてありがとう。

ママはかわいいね

ママがおばあちゃんになっても死なないようにいつも神様にお願いしてるよ

そんなこと言ってくれる子供たち。

あなたたちの事、１日も忘れたことはありません。

私が笑顔でいることは2人が笑顔になる。

2人や2人を育ててくれる人達、私を信頼して今を明るく大切にいきよう。

祈りを胸に。