ヒマラヤの青い芥子など～上三依水生植物園（6月5日①）

前々から見てみたいと願ていたヒメサユリの咲く植物園が駅から歩いて行けるとブログにあったので、
ちょっと遠いかなと迷ってましたが行ってみることにしました。
列車は思っていた以上に山奥へと進み、こんなところに植物園が本当にあるのかしらと不安になりながら、
駅で道を教えてもらい、帰りの電車を確認してから植物園に向かいました。
植物園の入り口には清く澄んだ男鹿川が流れていました。緑の山に囲まれた自然豊かなところでした。
しかし・・・本命のヒメサユリは出発を決めかねているうちに枯れていました。
その代わりと言っては何ですが、ヒマラヤの青い芥子が見頃を迎え、そのほかにも可愛いお花を見ることができました。

上三依水生植物園入口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

ヒマラヤノアオイケシ　ケシ科メコノプシス属


　　

　
　↑メコノプシス・インテグリフォリア

　

タチフウロ




エゾチチコグサ
　

　　　　　　


近くの札にはイワキンバイとありましたが、これではなさそうです・・・

クレマチスの仲間？


男鹿川　　植物園の脇を澄んだ川が静かに流れ、エゾハルゼミの合唱が心地良かったです。


野岩鉄道上三依塩原温泉口駅
　　　
植物園はクリンソウも見ごろを迎えていましたので次回に掲載します。