北海道2日目はハイキングツアーでした(7月中旬)。
まずは層雲峡ロープウェイで黒岳5合目へ
麓では降っていなかった雨がすでに降リ始め、視界はほとんどありません。
黒岳駅の周囲には高山植物が植栽されてました。
オオタカネバラ(大高嶺薔薇)バラ科バラ属
お初のエゾツツジやタカネトウウチソウなどもあったのですが写真はボケボケ‥残念
更にリフトを乗り継いで黒岳7合目へ
リフト下にはチングルマの群生やウサギギク、ヨツバシオガマなどのお花が・・
1520mの高さまでは他力で、ここからは自力で登って行くことに(;'∀')
エゾルリソウ ムラサキ科
こちらもお初です。何とも言えない美しい青です。
ゴゼンタチバナ(御前橘) ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属
登りだして間もなくウツギに似た黄色の花が咲いていました。
ウコンウツギ(鬱金空木) スイカズラ科タニウツギ属
受粉前の花
ガイドさんによると受粉した花は赤みを帯びているのだそうです。
同じ株でも向かって左は黄色、右は赤みを帯びてます。
こうして昆虫の訪花を待っているのだそうです。
植物のすごい仕組みに感服です。
9合目近くになると斜面いっぱいにウコンウツギが群生してました。
チシマノキンバイソウ(千島の金梅草)キンポウゲ科キンバイソウ属
チシマヒョウタンボク(千島瓢箪木) スイカズラ科スイカズラ属
こちらもお初でガイドさんに教えてもらいました。
ハクサンチドリ(白山千鳥) ラン科ハクサンチドリ属
キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪) スミレ科スミレ属
クロユリ(黒百合) ユリ科バイモ属
他では全く見かけなかったのに、なぜかここに2輪だけ咲いていました。
エゾヒメクワガタ(蝦夷姫鍬形) ゴマノハグサ科クワガタソウ属
ヤマブキショウマ(山吹升麻 ) バラ科ヤマブキショウマ属
葉が山吹に似ていることからこの名がついた。
ウラジロナナカマド(裏白七竃) バラ科ナナカマド属
7合目あたりのナナカマドのお花は終わっていましたが、
9合目付近は花盛りでした。奥に群生するのはウコンウツギです。
ツアーのハイキングなので頂上にはいかず9合目で折返しです。
思った以上に石がゴロゴロ、バテバテでした。
ロープウェイで降りて、バスで観光名所の双瀑台へ。
また少し登っていきます。
ウダイカンバ(鵜松明樺) カバノキ科カバノキ属
マカバ(真樺)ともよばれ、なかなかの高級木材なんだそうです。
クジャクシダ(孔雀羊歯) ホウライシダ科ホウライシダ属
葉が孔雀の尾羽のように広がっていることから名がついたそうです。
落差120mの銀河の滝
流星の滝とならんで落ちてましたが、
一緒に写すことはできませんでした。
これにてこの日の行程は終了、バスで宿に戻ります。
まずは層雲峡ロープウェイで黒岳5合目へ
麓では降っていなかった雨がすでに降リ始め、視界はほとんどありません。
黒岳駅の周囲には高山植物が植栽されてました。
オオタカネバラ(大高嶺薔薇)バラ科バラ属
お初のエゾツツジやタカネトウウチソウなどもあったのですが写真はボケボケ‥残念
更にリフトを乗り継いで黒岳7合目へ
リフト下にはチングルマの群生やウサギギク、ヨツバシオガマなどのお花が・・
1520mの高さまでは他力で、ここからは自力で登って行くことに(;'∀')
エゾルリソウ ムラサキ科
こちらもお初です。何とも言えない美しい青です。
ゴゼンタチバナ(御前橘) ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属
登りだして間もなくウツギに似た黄色の花が咲いていました。
ウコンウツギ(鬱金空木) スイカズラ科タニウツギ属
受粉前の花
ガイドさんによると受粉した花は赤みを帯びているのだそうです。
同じ株でも向かって左は黄色、右は赤みを帯びてます。
こうして昆虫の訪花を待っているのだそうです。
植物のすごい仕組みに感服です。
9合目近くになると斜面いっぱいにウコンウツギが群生してました。
チシマノキンバイソウ(千島の金梅草)キンポウゲ科キンバイソウ属
チシマヒョウタンボク(千島瓢箪木) スイカズラ科スイカズラ属
こちらもお初でガイドさんに教えてもらいました。
ハクサンチドリ(白山千鳥) ラン科ハクサンチドリ属
キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪) スミレ科スミレ属
クロユリ(黒百合) ユリ科バイモ属
他では全く見かけなかったのに、なぜかここに2輪だけ咲いていました。
エゾヒメクワガタ(蝦夷姫鍬形) ゴマノハグサ科クワガタソウ属
ヤマブキショウマ(山吹升麻 ) バラ科ヤマブキショウマ属
葉が山吹に似ていることからこの名がついた。
ウラジロナナカマド(裏白七竃) バラ科ナナカマド属
7合目あたりのナナカマドのお花は終わっていましたが、
9合目付近は花盛りでした。奥に群生するのはウコンウツギです。
ツアーのハイキングなので頂上にはいかず9合目で折返しです。
思った以上に石がゴロゴロ、バテバテでした。
ロープウェイで降りて、バスで観光名所の双瀑台へ。
また少し登っていきます。
ウダイカンバ(鵜松明樺) カバノキ科カバノキ属
マカバ(真樺)ともよばれ、なかなかの高級木材なんだそうです。
クジャクシダ(孔雀羊歯) ホウライシダ科ホウライシダ属
葉が孔雀の尾羽のように広がっていることから名がついたそうです。
落差120mの銀河の滝
流星の滝とならんで落ちてましたが、
一緒に写すことはできませんでした。
これにてこの日の行程は終了、バスで宿に戻ります。
またTHE北海道のところに行かれたんですね
冬は、凄い雪なんでしょうね(@_@)
ウコンウツギ
そんな黒岳、花々も高原なのを感じます。
こんな個性的なウツギもあるんですね
チシマノキンバイソウ、チシマヒョウタンボク
写真だけみたら、キンシバイと思うんですが、
千島と付くだけで、北海道を感じます。
スイカズラの形ですが、ヒョウタンボクって言うのに不思議を感じる私です^^;
ハクサンチドリ
高山を感じる花、普通はロープウェイで登って景色を楽しむんでしょうけど、
さすが、さちさんは、花々ですね
見られない花々を楽しませていただきました。
ありがとうございます^^
梅雨明け以降、連日の猛暑を忘れさせてくれる
数々の涼し気な高山植物~素敵
ウコンウツギの花の変化、面白いですね!
北海道へはコロナ禍前に礼文・利尻島へ行ったきりですが
本州とは違う北国の短い夏の花々に出会えて羨ましいなぁ~
次ブログも楽しみにしております(^^)/
確かにお花の名前に蝦夷や千島がついているだけで、北のお花の感じがします。
キンバイソウなどは千島がつくとどこが違うのか実は調べていません。
せっかくの機会ですので、あとで調べてみたいと思います。
ウコンウツギの群生は山の上まで続きみごとでした。
いつかは・・・と思いつつも行けそうにないです。
ハイキングツアーなのでガイドさんについて黒岳9合目のちょっと先まで歩きました。
8合目あたりは花が少なかったのですが、9合目付近はウコンウツギやウラジロナナカマド花盛りでした。
ガイドさんによると黒岳頂上を過ぎていくとお花畑が素晴らしいとのことでした。
あと15分ほど登ると頂上だったので、行けなかったのは残念でした。
縦走ツアーもありましたが、体力的について行けそうにないので諦めました。
北国のお花は春夏秋が一度にきてしまうので、その分、色も美しく可憐なのかなと思います。
帰ってきたばかりですが、もう一度大雪山のお花をゆっくりと見ながら歩きたいです。