北斎展へ行ってきました。
〇大英博物館 国際共同プロジェクト 北斎-富士を超えて-
(10/6-11/19)あべのハルカス美術館
肉筆画を中心に還暦以降の30年に焦点を当て、90歳まで描き続けた北斎が追い求めた世界に迫ります。(HPより)
平日も混んでいると聞いていましたが、15:30に行ったら行列ができていて当日券だけ買い喫茶店で本を読んで18:30に行きました。今度はすんなり入れたものの、展示の前には人の縁取りができていて、絵は見れない状態でした。後半の方の人の少ないところから見て、最終室のビデオ(1/1500秒で撮った波の写真!との比較など)や図録を眺めて時間を過ごし、閉館30分前に入場者がなくなるのを待って、はじめから前半の展示をゆっくり観ることができました。
晩年の肉筆画がたくさん展示されていて、初めて見る絵が多かったです。
私がいいなあと思ったのは、芥子、蓮上釈迦図、李白が滝を見ている絵(2点)、小布施の上町祭屋台天井絵「濤図」、北斎の娘 応為の「吉原格子先之図」もよかったです。
北斎のカレンダーを買いました!
たくさんの方に見ていただくいい機会ですが、整理券を発行する日もあるようです。
火~金は20時までですが、土日祝と月曜は18時までなので、これから行かれる方は時間等を確認してから行ってください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます