ルオー展ほか（12/5）

雨なのでカメラを持たずに読みかけの本を数冊入れて・・・
駅へ着いたところで《あっルミナリエ》 と思った（雨の日は人が少ない）けれど
今日は見送りました。 

〇魂の画家　ジョルジュ・ルオー展
（11/8-12/23）伊丹市立美術館
パナソニック汐留ミュージアム・コレクションのなかから、彼が好んだ主題の道化師、裁判官、聖書風景といった油彩から『ミセレーレ』（1922-27）などの版画集まで約100点を展示。（HPより）
版画集「ミセレーレ」「ユピュおやじの再生」「流れる星のサーカス」などたくさんの作品を観ることができました。
小林秀雄がルオーに目覚めたという《古びた町外れにて、または台所》も展示されていました。
白洲信哉編「小林秀雄美と出会う旅」という本を読み返したらこの作品について書いてありました。 
最後に飾られていたパンフレットにもなっている「マドレーヌ」とてもよかったです。 

〇記憶の遠近術～篠山紀信、横尾忠則を撮る　YOKOO by KISHIN
（10/11-1/4）横尾忠則現代美術館
原田の森ギャラリーで、森下小枝子回顧展と風光彩展も見てきました。 

〇リサ・ラーソン展
（11/19-12/8）阪急うめだギャラリー