〇池大雅 天衣無縫の旅の画家(4/7-5/20)京都国立博物館
蕪村との十便十宜図は見たことがあります。西條奈加さんの「ごんたくれ」という小説に脇役として池大雅と奥さんの玉瀾が描かれていて興味を持ちました。
天才南画家85年ぶりの大回顧展!とのコピーで、大雅の生い立ちと初期の作品、指墨画─墨を操る魔法の指、大雅と書、旅する画家―日本の風景を描く、天才、本領発揮―大雅芸術の完成 という構成です。
指で描く指墨画がすごかったことと、妻の玉瀾さんの絵や教本などもたくさん展示されていて見応えがありました。
私が行ったときは始まったばかりで空いていましたが、日曜美術館でも取り上げられたので、今週は混みそうです。金・土曜日は20時まで、5/20までです。
トラりんブログでの紹介も面白いです!
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