(4/29-8/6)京都国立近代美術館
日本とフランスの「技」に注目をし、「技を極める」あるいは極められた技によって生み出された美しい作品を両国の文化とともに鑑賞していただく展覧会です(HPより)。
「二人のナミカワ」並河靖之(有線七宝)と濤川惣助(無線七宝)の藤図花瓶がハイジュエリーを間に挟んで並べて展示されていました。高瀬好山の兜虫・蟷螂、安藤緑山の柿や竹の子など凄い作品がたくさんありました。
〇戦後ドイツの映画ポスター
(4/19-6/11)京都国立近代美術館
東京国立近代美術館との共催、1950年代後半から1990年までに制作された85点(西ドイツ45点+東ドイツ40点)の映画ポスターをを通じて、"鉄のカーテン"の両側で花開いた二つのグラフィズムを紹介します(HPより)。
国によってポスターが違う、観た映画もたくさんあるし、日本未公開作も多い。4行ほどで映画の説明がしてあり、読んでいると見たくなりました。
〇愛媛県美術館所蔵 杉浦非水 モダンデザインの先駆者
(4/15-6/11)細見美術館
愛媛県美術館が所蔵する約7,000件に及ぶ非水の作品、関連資料の中から選りすぐりの名品を紹介。京都の美術館で杉浦非水を単独で取り上げる初めての展覧会となるこの機会に、非水のモダンでおしゃれなデザイン世界をご堪能ください(HPより)。
松山に生まれ明治・大正・昭和にわたり、デザイナーとして活躍した人(1876~1965)。三越のポスター、雑誌の表紙、書籍の装幀、商品パッケージなど様々なデザインが展示されていました。愛媛の百色折り紙(250円)を買いました。
〇いつだって猫展
(4/29-6/11)京都文化博物館
猫をモチーフとした浮世絵や招き猫の世界を中心に、人々を熱狂させた古き良き「猫ブーム」の諸相をご紹介します(HPより)。
美人と猫、化け猫、猫の擬人化、招き猫など盛り沢山。歌川国芳が大の猫好きだったとか、とにかくたくさんの猫が見れます!
〇KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭2017 テーマ「LOVE」
(4/15-5/14)京都市内各所
世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭 。国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、趣きのある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示(HPより)
毎年やっているのは知っていましたが、なかなか行けなかった。無料で入れるところをいくつか廻ってみました。
01 虎屋 京都ギャラリー
フランス国立ギメ東洋美術館・写真コレクション
06 元・新風館
吉田亮人 | Falling Leaves
09 京都文化博物館 別館 2階
ルネ・グローブリ|The Eye of Love
[関連展覧会]
DAYS JAPAN写真展「1枚の写真が国家を動かすこともある」
京都新聞2階ギャラリ 日祝休 無料
16 美術館「えき」KYOTO 有料(4/26-5/14)
amour, amours··· from my photography collection
アニエスベー フォトコレクション
ファッション写真ではなく、彼女のアートコレクションの中から、自身がセレクトした写真作品約70点を展覧。有名な人から若い写真家まで、リチャード・ビリンガムの映像(34分)を見ました。
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