〇老年の価値 ヘルマン・ヘッセ
晩年は庭仕事もしずっと絵も描いていたヘッセ晩年の文と写真集。
〇人間ぎらい モリエール 新潮文庫
〇名もなき日々を 宇江佐真理
髪結い伊三次捕物余話12、北斎の出てくる場面がいいですね(フィクションですが)。
〇月のころはさらなり 井口ひろみ 第3回新潮エンターテインメント大賞受賞作
〇猫なんかよんでもこない その1・2・3 杉作(マンガ)
〇アルウィンのスケッチ入門
〇アルウィンの水彩画入門
いつまで入門書…とは思いますが、この人の本は技術じゃなく絵の心が書いてあってとてもわかりやすいです。
〇アンをめぐる人々 モンゴメリ 掛川恭子訳
講談社の完訳シリーズ、山本容子さんの銅版画が素敵です。
本編シリーズは中学の図書館で借りて全部読んだと思いますが、こちらは読んでなかったような気がする。大人が今読んでもおもしろい。個人的にためになったお話がありました。
〇ラッキー・トリンブルのサバイバルな毎日 スーザン・パトロン 片岡しのぶ訳
子供向けの本ですがよかったです。 2007年ニューベリー賞(アメリカの児童文学賞)受賞作。
以下はてな図書館に新しく加わった本です。
〇アンの思い出の日々(上下) モンゴメリ 村岡美枝訳 新潮文庫
『アン』誕生100周年を機に初めて当初の形で完全版として出版された本。村岡花子さんのお孫さんが訳されています。
アンシリーズとは趣が異なります。最初の幽霊の話に引き込まれてしまいました。
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