三宅克己回顧展と文学書道館（11/13）

さて今週は、徳島へ行ってきました。
火曜日に三宅克己展を見に行きたいんだけど・・・と友人に電話をしたら明後日おいでと言われ即決。 
９時に寝屋川でバスに乗って12時過ぎに徳島駅に到着しました。

東浦

友人の案内で美術館と文学書道館へ。
お喋りするのに忙しくて写真を撮るのを忘れました。 

〇生誕140年・没後60年記念特別展 水彩表現の開拓者　三宅克己回顧展
（10/11-12/7）徳島県立近代美術館
徳島県生まれで日本の近代美術史に大きな足跡を残し、水彩表現の可能性を生涯かけて追及した。
140点のほとんどが水彩画と水彩スケッチで、今の眼で見るとよくある構図のようですが、
90年前に描かれたとは思えない。最近の写実絵画とは違って細かいところまで細密に描いている
のではないこれらの絵を間近に見ることができてよかったです。

〇言の葉ミュージアム　徳島県立文学書道館
文学常設展示室と瀬戸内寂聴記念室をじっくり見てきました。
寂聴さんの本が部屋の壁一面に表示してあり、展示を見ていたらぐっときました。

その後、徳島中央公園を散策。

 

旧徳島藩主蜂須賀公の居城跡に作られた公園で、銅像がありました。

徳島城跡の石垣

ツワブキの花。花言葉は「困難にへこたれない」だそうです。

その後なぜだか友人宅でインターネットの設定をすることになり、なんとかうまくできて
魚づくしの手料理をご馳走になり、20:45最終の大阪行き高速バスで帰途につきました。
家に着いたら丁度０時でした。