久しぶりに映画館で映画を。
梅田ガーデンシネマがなくなって、シネリーブル梅田が4スクリーンになっていました。
105歳のマノエル・ド・オリヴェイラ監督の映画「家族の灯り」を観ました。
ポルトガルの作家の戯曲を監督自身の脚本で映画に翻案された作品です。
シベリウスのヴァイオリン協奏曲をバックにした冒頭のシーンが何ともいえずいいです。
場面は自宅と中庭だけ、登場人物も少ないこういう映画もありです。
ハリウッドや日本の映画の感覚で見ると単調で退屈かもしれませんが、
こういうあわただしくない映画もいいものです。
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