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2018年後半に読んだ本

2018-12-28 | 

烏金 西條奈加

映画を撮りながら考えたこと 是枝裕和

0円で生きる 小さくても豊かな経済の作り方 鶴見済

医者が教える最強の禁煙術 吸いたい気持ちがスッと消える  奥仲哲弥

雨ふる本屋とうずまき天気 日向理恵子

もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓 稲垣えみ子
 私も最近は一汁一菜+漬物を楽しんでます

日の名残り カズオ・イシグロ 土屋政雄訳
 一人称で語られる、映画をもう一度観てみたい

寂しい生活 稲垣えみ子

夜想曲集 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 カズオ・イシグロ

たゆたえども沈まず 原田マハ
 ゴッホと弟テオと林忠正とその助手(助手はフィクション)
 ゴッホが日本に来ていたらどうだったろうと考えた

秋葉原先留交番ゆうれい付き 西條奈加

六花落々(りっかふるふる) 西條奈加

終わった人 内館牧子
 映画にもなり話題になっていたので読んだけど、共感できなかった

充たされざる者 カズオ・イシグロ
 シュールなブラック・コメディ? 文庫で900ページ余り、最初はじれったいなあと思いながらも、飽きずに読み進み、だんだん興味が出てきて・・・

三度目の殺人 是枝裕和 佐野昌
 映画を観てよくわからなかったところがわかるかと思ったけれど、わからないままでした。でもそれでいいのかもと思う

魔法の庭へ 日向理恵子
 子ども向けのファンタジーですが、よかった

はむ・はたる 西條奈加
 「烏金」の続編みたいな感じかな

もっと知りたいセザンヌ 生涯と作品 永井隆則

わたしたちが孤児だったころ カズオ・イシグロ 入江真佐子訳 早川書房

公事宿事件書留帳 雨女 澤田ふじ子

ビブリア古書堂の事件手帖7 三上延
 シリーズ7冊読み終わったところで映画化を知る。イメージが少し違うけれど見てみたいかな

セザンヌ物語1・2 吉田秀和
 音楽評論家だった著者ですが、セザンヌには深い考察をしている
 光が風が歌うという文

たしなみについて 白洲正子

異人館画廊5 失われた絵と学園の秘密 谷瑞恵

がらくた屋と月の夜話 谷瑞恵  たぶん2回目

額を紡ぐひと 谷瑞恵

冒険は月曜の朝 荒木せいお・作 タムラフキコ・絵 子ども向けの本

かがみの孤城 辻村深月
 不登校の中学生たちがある場所で出会う、ファンタジーでもあるがよかった

無暁の鈴(むぎょうのりん) 西條奈加
 若き僧の成長とその破天荒な生涯を描いた傑作時代小説(帯より)

人生を深く愉しむために 吉田秀和
 音楽芸術に連載されたもの、マーラーの音楽のところはよくわからなかった

やっぱり食べに行こう。 原田マハ

蜜蜂と遠雷 恩田陸 (2019年映画化予定)
 ピアノコンクールを舞台にした群像劇

奥の細道迷い道 吉行和子・冨士眞奈美おんなふたり (2018年)

億男 川村元気 (映画上映中)

遠い山なみの光 カズオ・イシグロ

中庭の出来事 恩田陸

猫と針 恩田陸

かわいそうだね 綿矢りさ

音叉 髙見澤俊彦
 ジ・アルフィーの高見沢さんの小説、バンドがデビューするまでの話ですがフィクションとのこと、ほぼ同世代なので共感した部分もあった

ネクロポリス 上下 恩田陸

押入れのちよ 荻原浩

ストロベリーライフ 荻原浩

黒と茶の幻想 恩田陸
 安楽椅子探偵と紀行!? いろいろなものが盛り込まれていて面白かった
 Y島に行った気分に



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