育休夫婦の収入、実質全額を保障 1カ月軸に政府検討
政府は育児休業中の給付を上乗せする。男性が「産後パパ育休」と呼ぶ育休を取得し、女性側も育児休業を取った場合、休業前の賃金を夫婦ともに実質的に100%保障する。
政府は育児休業中の給付を上乗せする。男性が「産後パパ育休」と呼ぶ育休を取得し、女性側も育児休業を取った場合、休業前の賃金を夫婦ともに実質的に100%保障する。
一定期間が対象で、1カ月分とする案がある。現在は全額の所得保障でないため、経済的な理由で育休取得をためらう人がいる。若年層の家計不安をやわらげ、育児しやすい環境を整える。
産後パパ育休は子どもの出生後8週間以内に4週間まで男性が育児休業を取れる。
※ 世界は消費減税している折でも日本は世界に逆行、ガラパゴス化か❕
※ GDP,CPI注視、個人消費拡大と賃金上昇それに貿易収支の黒字化へ