メタンハイドレート求め10年目の調査 串本沖
和歌山県は、未来の天然ガス資源として注目されているメタンハイドレートの存在を県南部沖で調べている取り組みで、本年度最初の調査を串本町潮岬沖で行った。調査は2012年度から続けており、本年度で10年目。潮岬沖ではメタンハイドレートの存在を示すデータが得られており、県は実績を積み上げながら、国に対して本格的な調査を呼び掛けたいとしていると。
潮岬沖約20キロの海域では毎回、メタンハイドレートを探す目印になる、海底から立ち上るメタンガスの気泡の密集帯「メタンプルーム」の存在を確認しているという。 国が早く本格的な調査研究が進むよう望む。
和歌山県は、未来の天然ガス資源として注目されているメタンハイドレートの存在を県南部沖で調べている取り組みで、本年度最初の調査を串本町潮岬沖で行った。調査は2012年度から続けており、本年度で10年目。潮岬沖ではメタンハイドレートの存在を示すデータが得られており、県は実績を積み上げながら、国に対して本格的な調査を呼び掛けたいとしていると。
潮岬沖約20キロの海域では毎回、メタンハイドレートを探す目印になる、海底から立ち上るメタンガスの気泡の密集帯「メタンプルーム」の存在を確認しているという。 国が早く本格的な調査研究が進むよう望む。