松川るい前自民党女性局長と今井絵理子議員には「報告書を国民に公表しないのか」と批判
7月のフランス研修を巡って批判された自民党女性局の局長に高橋はるみ参院議員が就任。28日、高橋氏は「X」(旧ツイッター)で抱負を述べた。
フランス研修では当時の局長だった松川るい参院議員らがエッフェル塔前でポーズを取って記念写真を撮影するなどしていたことに、「観光旅行か」などと批判が殺到。8月に松川氏は局長を辞任していた。
高橋氏は「自民党女性局は、前身である婦人局が立党の年に誕生して以来一貫して全国の女性組織の皆さまとともに歩んでまいりました」とした上で、「しかしながら先般の女性局海外研修での不適切な情報発信等により、国民の皆さまと党員の皆さま、全国の女性組織の皆さまの信頼を損なう事態となりました」と騒動に言及した。
続けて、「皆さまのお声を真摯に受け止めながら、地道な活動を積み重ね、信頼回復に全力で取り組んでまいります」と抱負を述べている。
一方、松川るい氏と今井絵理子氏は今も「海外研修報告書非公開ってどういう事?」「何故報告書を国民に公表しないのか」とフランス研修のレポート公開を求める声が数多く寄せられている。新局長のかじ取りが注目される。
※ 社会不安・闇バイトで事件の多いのは政治の責任だ!岸田総理 !!