これでいいのか？ 木原誠二官房副長官問題

 『文春』の木原官房副長官スクープ、他メディア「黙殺」の異常事態
　これだけのスクープを新聞、テレビのワイドショーなどが一切報じない。
異常な事態だ。

　木原誠二官房副長官の妻が、前夫の不審死事件（自宅で刃物で刺殺されていた）に関し、重要参考人として事情聴取を受けていた―。
　　『週刊文春』発売後、全く後追いがない。
　　岸田文雄首相も完黙。政界でも、誰ひとり話題にしない。

　ひどい話だ、と思っていたら、『文春』の第２弾「木原副長官の噓を暴く〝怪死〟捜査音声１６０分」で、自民党の森山裕選対委員長の発言を紹介している。
　政治部記者を集めた懇談会で、森山委員長、こう語ったという。　〈「印象が悪い。木原は早く代えた方がいい」〉 怒気を含んだ口調でさらに。

　〈「政治家にとって一番大事なのは、有権者にとって常識的であること。ディズニーランドに愛人と行っていたのも、おかしな話ですよ」〉
　こんな発言を聞いていながら、なぜ新聞記者は１行も報じないのかと。

※　欧米ではインフレ（物価上昇）対策、日本は景気より増税か？
※　今、物価上昇で見えない増税＝消費税 は国民負担を増やして苦しめている.