2022年10月こそが「値上げのピーク」円安でエネルギー、食品、電化製品と年初来、異例の値上げラッシュが続いている。しかも、これはまだ序の口、ビール類や清涼飲料水の一斉値上げが予定されているのだ。
こんな折に、病気になったときのために負担上限を調べると
2022年10月以降は、今、1割負担の方のうち、年金収入と、事業収入などがある方はそこから経費を差し引いた合計所得金額を合わせて、単身世帯で200万円以上、2人以上の世帯だと合計320万円以上の収入があると2割負担になります。 2割負担になるのは後期高齢者の約20%、約370万人だ。
2022年10月1日からの後期高齢者の窓口負担の見直し内容を改めて確認
●2割負担になるのは単身で課税所得月額28万円以上、かつ年収200万円以上。複数世帯は年収320万円以上ある。
●2025年までは月額負担の上限が3000円までの経過措置がある。
●忘れずに、軽減手続きと扶養がある者は、9月に届く「扶養親族等申告書」は必ず提出しよう。