竹取物語を語りたい！

竹取物語は、とても有名な古典文学です。全く知らない人はほぼいないでしょう。その位有名な竹取物語ですが、よく考えると深い話だなと思いました。

まずはあらすじ、
竹取の翁（と呼ばれる人）が、光る竹を見つけ、中に三寸位の人（かぐや姫）がいたので、翁は神がくれた子供だと思い、育て、かぐや姫と名付けた。かぐや姫は、美しく育ち、五人の貴公子に求婚されるが、拒否。無理難題を出し、諦めさせた。しかし、次は帝にも目を付けられるが、再び拒否。かぐや姫を諦められない帝は、文通をする仲になった。と、今度は、かぐや姫が月を見て泣き始め、十五夜に月に帰ると、唐突に言い出した。翁と帝は、かぐや姫を月に返さないと、強気な態度で構えるが、月の使者が来た瞬間、帝の兵達は気力を失い、かぐや姫は、翁と帝に不治の薬を残し、月の羽衣で感情を消し去られ、月に連れ去られる。翁は悲しみの余り衰弱し、帝は天に近い山（富士山）で、かぐや姫がいない世に生きる意味は無いと言い、不治の薬を燃やした。
（あくまであらすじなので細かい所は気になさらず）

1、かぐや姫の罪が気になる

かぐや姫って罪を犯したから地球送りにされた訳ですが、そもそも月の人って感情が無いんですよ。羽衣装備してるから。つまり、かぐや姫は、感情を失っていたのではないか、と思うんです。

つまり、かぐや姫は、感情を持っていたから罰せられた（地球に行った）のでは？

2、羽衣の効果は他にも有る？

月の人って、特殊な能力を沢山持ってるじゃないですか。地球人の我々からすると。

・美しい
・不老不死
・気力を奪う？能力
・施錠された戸を開ける能力
・テレパシー？（かぐや姫が迎えに来ると悟るやつ）

とか色々。
不老不死は薬なのかもしれないけど、他の能力は羽衣の能力かもしれない！月の人の元々備わってる能力ならなんとも言えんけども。

それなら、羽衣を失うイコール普通の人になるって事じゃん！
で、月の人的には、地球人は下等な生物で、羽衣は超重要な物！分からんけど！

しかしながらかぐや姫は羽衣を外す事を選んで、罰せられたと。

そもそも、これは只の深読み、云わば只の妄想ですけど。

今回はこの辺で次回に続く！以上！