旭川キッズフットサル大会 試合結果

１０月８日（月祝）に旭川大成体育館で上記大会が行われました。

■結果■
＜Ｕ－８の部＞
鷹栖Ａ　０－４　当麻
鷹栖Ａ　１－０　旭稜（得点者：楠本直）
鷹栖Ａ　２－２（ＰＫ１－０）　当麻（得点者：長谷部芽、加藤聖）
鷹栖Ａ　０－３　末広
鷹栖Ｂ　０－６　末広
鷹栖Ｂ　６－０　FC NEATH（得点者：藤信×３、齊藤全、佐藤里、神）
鷹栖Ｂ　０－７　末広

＜Ｕ－１０の部＞
鷹栖Ａ　０－５　KAZZ Futsal School
鷹栖Ａ　２－２　東五条（得点者：濱坂×２）
鷹栖Ａ　７－０　正和（得点者：新田×２、太田、角地、浜中、濱坂、佐藤諒）
鷹栖Ｂ　６－０　正和（得点者：武田×３、渥美×２、小高）
鷹栖Ｂ　０－４　向陵
鷹栖Ｂ　０－２　東五条

全体を通しての感想は、「ファーストタッチの質、ボールを受けてからの動きの速さ、周りを見る、次のプレーを予測する」ということが他のチームに比べて足りないと思いました。

■周りを見る■
常に周りを見て状況を把握しておかなければ、次のプレーを予測することも難しくなります。「あいつがあそこにいるから、今ボールを持ったらこうしよう」など。見ておく⇒見続ける⇒見ながらのプレーが足りなければ、そのあとの良いグッドプレーにつながっていきません。

■次のプレーを予測する■
サッカーは様々な状況があり、その中で色々な選択があるスポーツです。プレーをしながら複数の選択肢を持ち、ベストなプレーを選択することを意識させる必要があります。特に複数の選択肢を考えさせることは難しいので、選手に「他にどんなプレーがある？」と問いかけてその中で一番良いプレーをコーチが一緒になって考えることが必要だと思います。

■ファーストタッチの質■
次のプレーを予測することと並行してファーストタッチの質を向上させることが必要です。「この状況ではこういうトラップをしよう⇒相手はどうなるかな？味方はどう動くかな？」プレーを予測した中で選択したプレーを行うためにどういうコントロールをしたら良いのか。

■ボールを受けてからの動きの速さ■
次のプレーを予測しておけば、ボールを持った後の動きが格段に速くなります。ボールを持ってから次のプレーを考え出すと、プレーが遅くなり、相手に詰め寄られる場面が多くなります。次のプレーを考えながら、そのプレーをスムーズに行うために、どういう体の使い方をすればよいのかを意識させる必要があります。