鷹栖フットボールクラブBLOG

北海道上川郡鷹栖町で活動しているサッカークラブのブログです。子供~大人まで複数のチームの情報を発信していきます!

滝上:練習試合 報告

2013年01月17日 09時41分47秒 | U-12
■各コーチの感想■
<加藤進コーチ:12年チーム担当>
 とにかく相手がいる状態での落ち着いたボールコントロール、ドリブルの仕掛けが課題です。相手がいない状況では、ある程度思いどおりのボールコントロールが出来ていますが、相手がついた途端に雑になったり、ボールを蹴ってしまう選手が目立ちます。

 ただ、スピードで抜いていくだけでなく、しっかりとした技術を相手がいる状況でも発揮させることが重要です。また、ボールを持っていると周りが見れない選手も目立ちます。ボールを持った状態でも周りを見て、どこにドリブルすればいいのか、味方が周りにいないかなどを考えてプレーできればもっと良くなると感じました。

<小高コーチ:34年チーム担当>
 今回の相手ならば、ドリブルで仕掛けて抜く事が出来た。ディフェンスや1対1でも負けていなかったが、最後の部分でパスの精度が悪かったり、無理な体勢からシュートしたりで得点に結びつかなかった。最初の3試合は動きが悪く1敗2分で声かけ指導なし。後半3試合は2勝1分で声かけ指導あり。特にディフェンス時に人の位置を見ていない事が多い。

 一番の課題は、ドリブルやパスで仕掛けて奪われた時の攻守の切り替えや体の寄せが遅いこと。あとは、パスの精度(足元でなく進行方向へのパス)、ディフェンス時ボールへの意識が強く、人を見ること、危険なスペースをケア出来ていないこと、カバーリンク、無理な体勢からの無理シュートが挙げられる。

<楠本コーチ:56年チーム担当>
 全体的な感想は、攻撃意識(仕掛ける、勝負していく、カウンターを狙ったポジショニング)を高める事によって良い結果に繋がりました。最初の試合は自由にやらせてみました。結果としては、やはり攻撃意識が足りないと感じたため、意識を高める指導をしていきました。

 最後の試合では、最初2-1で負けた興部に5-1で勝利しました。その試合は、攻撃意識のあるポジショニング、カウンターを狙った走り出し、それに合わしたロングパス、狙った股抜き、パスコンビネーションなどフィールド全体を使ったプレーに感じました。

 感じた課題は、2つ。1つ目はシュート精度、シュート力、かわしてからのシュート。試合中見ていると、シュート体制が出来ているのにヒットしないというもったいない場面が見られました。2つめは、最終ライン時のディフェンスで飛び込んでしまったり、裏を取られたりの場面が見られました。キーパーも試合全体を見ながらチェックさせるする声がほしいです。

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