阪神淡路大震災発生から27年。
おとといもトンガで噴火がありました。
何気に震度4とか震度5とか、最近、多いですよね。
すっかり震度3ぐらいでは驚かなくなっている自分がいます。
オミクロン株の感染者増加により在宅多めになりまして、
テレビを観ながら仕事をすると言う日々。
6歳7歳の頃に大震災に遭い、ご両親・兄弟を亡くされ、
ずっと家族を亡くされた事を心に封印して大人になった方々が
語り部として活動するようになった、とのインタビューを観ました。
あの日を境に多くの方の生活が大きく変わったのでしょうが、
幼くしてひとりぼっちになっちゃった方とかもいらっしゃるんだな、と。
改めて考えさせられました。
ちっちゃい背中で、何が起こり、今、自分は何をしているのか?が
把握できてから、今日までどうやって生きて来れられたんでしょう?
お葬式も出さなきゃいけない。
その前に役所の手続きもある。
お金もいるよね?
どうやって生きていくの?
誰を頼ったらいいの?
自分しかいなくなっちゃったら、やるしかないんだろうけど、
できるのだろうか?どうするんだろうか?と。
地震だけじゃない。自分に家族にいつ災害が降ってくるかわからないから。
いろいろな経験を聞いて考えなきゃいけないなと思いました。
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