ソウルひとり旅①JYJ World showcase in Seoul（本格版レポ）

ホテルに帰って来てから速報をUP致しましたが、今日は本格的にレポります。

アタクシ・・・ユノの『宮』を観るため、マイレージ消化を兼ね、ひとり旅をする事に致しましたが、
そのほぼ1週間前に『JYJ World showcase in Seoul』決行の知らせが入り、
まんまとチケットが取れちゃったので、第2部だけに参加してまいりました。

時間的に、第1部の方が安全だったんですけれど、お世話になった代行やさんでスタンディング席しか
手に入らなかった＋集合時間には間に合わないで、指定席が手に入ったと言う第2部9時スタートの
だけに参加したのでございます。

ソウル金浦空港に着き、地下鉄でホテルのある乙支路入口まで移動。
とりあえず、チェックインを済ませ、ロッテホテルの地下やコンビニに寄って
”生活必需品”を買い込み、荷物を置いて、ホテルの前からタクシーを捕まえて、
会場である高麗大学化汀体育館へ。

高麗大学化汀体育館は、地下鉄6号線安岩（アナム）駅から大学構内の奥の方にあり、
構内巡回バスに乗れだのと書いてありましたが、迷うと待ち合わせ時間に遅れるので、
指差しココ、ココ攻撃しました。

参考資料  【韓国の公演会場・地図】高麗大学(コリョ大学) ファジョン体育館(化汀体育館) ☆ K-POP(KR2JP)

が・・・しかし。タクシーのおっちゃんも場所がわからないみたいで、信号待ちン時にナビをセットしてるわ、
ちょうどラッシュアワーにぶつかってしまって、えっらい時間がかかりまして、たわ～。

現地に着くと、会場にはどデカ垂れ幕がお出迎え。
すいません、ボロカメラにサヨナラし、慣れない新しいカメラを使ったので、ちょっとピンぼけしてます。



ゆちょ・ジュンちゃん・ジェジュの垂れ幕もかかってて、まるでオリンピック会場のよう？？








第1部の開始がだいぶ遅れたみたいで、チケットをもらい、パンフをGETし、
まもなくすると、会場からどどどどぉぉ～っと人が出てきました。

グッズは、パンフレットが10,000W、ペンライトが3,000W。
ペンライトは、トンカラーと同じ、赤。ちょっと抵抗を感じてパスしましたけど。



開くと、3人のメッセージが書いてありました。
ジェジュン『唄を唄えるようにさせてくれて、ありがとう。』
ユチョン『逢いたくて、皆さんもボク達に逢いたかったんですよね。』
ジュンス『皆さん！！風邪には気をつけて下さいネ。』
と書いてあるそうです。



会場の横にラグビー場みたいなグラウンドがあって、スタンディング席の皆さんは、
そこのスタンドで順番待ちをさせられていたようですが、我々、指定席チームはそのまま入れるので、
会場の前で待つ事に（行くところもないしね～）。

厳しいカメラチェックもなく、会場入口に入りますと、目に前には各ファンサイトさんからの”祝米”がズラリ。



ん～横アリを3分の1に縮小したような感じですかね～。
ちゃんと、上からスクリーンもぶら下がっていて、大学の体育館にしては、ご立派な設備でした。

私の席は正面スタンドでしたが、右側スタンド中央はプレス席となっており、最前列にはカメラマンが、
2列目から以降はノートパソコンを持った記者の皆さんがばばばぁーーっと陣地取りしていました。
その数、ハンパじゃなかったです。

ドラマの中で、よく記者会見なんぞの場面が出てきて、ノートパソコンをセットしていたりしますが、
あちらじゃ速報を流すため、パソコンが並ぶんですね～。

で。フロアを見ますれば・・・。
ステージはメインステージからT字に花道が伸びておりまして、それを囲むようにスタッフ用の通り道があり、
それでブロック分けされているようでした。

整理番号順に2列に並ばされた女子達が会場整理スタッフに誘導されながら、ゆっくり入って来る訳ですが、
彼女達の目は、すでに”どこに陣取るか”で頭いっぱいで、少しでも列を乱そうとすると、
怖いおにーさんに怒鳴られていました。

”よし、行けーーー！”じゃないけど、スタッフからGOサインが出ると、キャーーーーと黄色い声と共に
花道近くの場所目がけて、どどどどーーー！と、地響き立てて突進
その光景・・・上から見てて、とっても怖かったです。
まだ始まっていないと言うのに、おしくらまんじゅう始まっているし・・・。
もう手も挙げる事すらできないような有り様で、荷物を足に挟んでいる子は倒れそうになっていたみたい。
スタッフが花道から荷物を預かって、その通り道に置いてあげていたようです。

前のブロックでは、カメラかビデオを撮っているのが見つかったのか、スタッフがその子に
懐中電灯当てて、”そっから出ろオマエだーーー！”みたいに怒っているようだったし。

そして、９時ちょうどではなかったと思いますが、第2部スタート。
JYJ、Newと言うか、デビューアルバム『The Beginning』から3曲やって、メッセージビデオが流れて、
その後はネクタイ締めたまじめそうな司会者が出てきて、トークタイム。

速報でも書きました通り、司会者が「日本からもたくさんの人が来ているみたいですよ～！」と言うと、
カシちゃん達から大ブーーイング

ジェジュ子ちゃんも、その反応にちょっと困った・・・みたいにイスごとクルっと回った後に、
「みんな、ありがとな！韓国語で言うと、タドル コマッタ！英語で言うと、Everybody Thank you！」
と、ジェジュ子ちゃんが言いました。
カシちゃん達の反応に、私もビックリしましたね。あ～日本って、そう思われているのかと。

その様子は翌日のニュースに流れていました。ホテルで観ましたわ。





ファンからの質問みたいなのもあって、長ぁ～いトークタイムの後は、ゆちょドラマの『チャジャッタ（見つけた）』。
その後2曲やって、時間も時間なだけに、あっさり終了。

正直言って、ステージに出てきた時は、めっちゃカッコいいと思いましたよ。

ゆちょは、カールした髪をひとつに束ね、トークの時には黒ぶちのメガネをかけて、ご登場。
アップになった顔を観た時は、”こう言う奥さん、いるよね～”と思いました。

ジュンちゃんは、少し赤みの強いカラーにしたのかな～。ほぼ、ジェジュ子ちゃんと同じ髪色。
前髪は斜めにカットされていて、それもカッコよかったです。

トーク挟んで衣装替えもありましたが、3人の衣装も、ジェジュ子ちゃん以外は、日本ではあり得ないかもね～
みたいな凝ったデザイン。

【出処は写真の中】


曲的には、複雑な思いもしたけれど、どれもよかったです。
トークでもヒップホップがど～の、こー～のって言っていたから、全体的にそんな感じ。
そう言う路線でやりたかったのなら、東方神起でできなかったんだろうか？
でも、3人が出た理由は、そうとは言っていなかったよね～？？
そう言う希望が通らなかったのなら、音楽性の違い・・・で納得できるけどさ～。
と、思っちゃいましたさ。

あ～そう言えば・・・。
口パクが多い向こうでは珍しいのかもしれませんが、ドラムとキーボードかな？
紹介はありませんでしたけど（確か）、バンドさんが入っていましたっけ。

また、ゆちょはドラマの撮影中、ジュンちゃんもミュージカルコンサートが終わったばっかりだし、
東方ダンサーズはりのダンサーさんもいたので、いつ練習してたの？って思ったほど、
複雑なフォーメーションと振付で、息のあったダンスを披露してくれたのにも驚きました。

そう言うところからして、今回のShowcaseに対する3人の意気込み、気合が相当なモンだと
感じました。トークの時にもそう言っていたんじゃないかな～？と思います。
そうしゃべってそうな時は、何となく暗い・・・と言うか、辛そう・・・と言うか、
結果がどうであれ、前に進んで行かなきゃいけないんだ！って雰囲気が漂っていたような感じ。
笑顔は出てなかったと思います。

終わったのは、10時半前だったと思います。
帰りは、カシちゃん達にくっついて、駅まで歩いて、電車に乗って帰ってきました。
電車に乗ったら、20分ぐらいで乙支路入口に着いたかな～。
初めて行くところだったので、場所も分からず、行きはタクシーを使いましたが、
全然、電車の方が早かったわな～。

しかし、広い大学構内にある体育館だから、遅くまで音出ししてても文句言われないんだろうけど、
うら若きお嬢さん達をこんな遅い時間まで、ウロウロさせるなんて、
あちらの開演時間設定って、どうなの？？