天からの贈りモノ(ーー;)

空を見上げながら、いつかは来るだろうなぁ～と思っていた日が
ついに来てしまったよっ
鳩のフンざますっムカつくぅぅ～！！！

駅んトコのチャリンコ置場の上に走っているパイプが
鳩さん達の休憩所になっているのは、前から気になっていた。

ヤバそうだから、できるだけ避けて通っていたんだけど、
そのパイプは料金マスィーンの真上を通っているのが難関だったのさ！

したら、今日。
あ～～～～ん、やられちまったよ。

ま、腕とＴシャツに少々だったからよかったけど、
これで思い出した同期のお話・・・。

あれは忘れもしない・・・我々がまだ新人と言われていた頃の
遠ぉ～い遠ぉ～い昔のお話。

仕事が終わって、お買い物して帰路に着いたまーじょさん。
乗り換え駅のアキバ駅で改札を出ようとしていたまーじょさんは、
泣きながらおトイレから出てきた同期ちゃんを目撃した。
「どーしたの何があったの？？？」

「あ～ま～じょちゃんだーーー。じょ～」
「何でこんなところで大泣きしてるのよっ」
「だってぇ～（ヒック）これ見てぇぇ～」

と、また泣きだす彼女。
後ろ向きになると、髪の毛にたくさんの鳩のフン。
どうも彼女に１発やっちゃった鳩さんは下痢していた模様。
彼女の長い髪一面に緑と白の縞模様がドッヒャぁぁ～とついていたのだ。

一応、目で追えるところはおトイレで流してきたようなんだけど、
真後ろまではムリよね・・・。

１発の現場は新宿駅。
残業して電車を待っていた彼女の頭上を鳩がプッ！と通ったらしい。
あ、冷たい！と髪の毛に手をやったら、ドェェ～状態で、
持ってたティッシュで拭きまくって電車には乗ったものの、
どうも車内に流れる空気が違う・・・。

もしや・・・と思って、アキバでおトイレさんに駆け込んだら、
ギョォォ～
泣きながら、髪の毛等々についちゃってるフンを洗い流して
出てきたところで、この買い物帰りの能天気な？
まーじょさんと鉢合わせ。

私の顔が天使に見えたと彼女は言う・・・。

それは後から聞いた話で、「わぁ～たくさんついてるよ！！」
「やぁぁ～ん！早く取ってぇぇーーー」と、半べそになる彼女。
もぉ～その反応がおかしくって、おかしくって、
大笑いしながらフンだらけの髪の毛を
ティッシュで拭いてあげた優しいまーじょさんであった。

髪の毛をめくると、出てくるわ、出てくるわで
ティッシュが全部なくなったんだよね～。

我ながら、悪魔な性格だなぁ～と思った出来事でございました。
それが、数百年経って？自分の身にかかりましたわ。
残念ながら、私にはティッシュで拭いてくれるような
天使さんは現れなかったし・・・。