友人が観て「号泣だった観なきゃダメだよ!」と言われ、
今年の泣き納めに・・・と、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を観てきた。
1作目を見はぐっちゃっていたので、DVD借りて観たし。
ネタばれ注意報発令
<あらすじ>
昭和34年春。
鈴木オートでは事業に失敗し、父親と離れて暮らす事になった
親戚の娘、美加(小池彩夢)を預かる事になった。
しかし、お嬢様育ちの美加はお手伝いさんのいない生活に戸惑いを見せ、
何かと反発し、一平(小清水一輝)とも喧嘩ばかり。
そんな美加を則文(堤真一)、トモエ(薬師丸ひろ子)、
六子(堀北真希)は家族の一員として温かく迎え入れる。
一方、黙って去って行ったヒロミ(小雪)を想い続けながら、
淳之介(須賀健太)と暮らしていた芥川(吉岡秀隆)のもとに、
淳之介の実父である川渕(小日向文世)が現れ、再び淳之介を
連れ戻そうとする。
人並みの暮らしをさせる事が条件で淳之介を預かった芥川は、
安定した暮らしを送るため、ヒロミに一人前の姿を見せるため、
川渕と交わした約束を果たすため、一度は諦めた”芥川賞”に
挑戦する事を決意する・・・。
まず、オープニングで大笑いした。
出来上がったばかりの東京タワーをへし折るゴジラが出てきたのだ。
でも、このゴジラ・・・。言わせて頂ければ、平成のゴジラ顔じゃん。
しかも、ストーリー的には1作目から4か月・・・って設定なんだけど、
子供の成長だけはごまかせない。
須賀健太くんの背が伸び、声変わりもし始めたよう???
同級生の一平くんと比べて、同級生には見えない成長ぶりだった。
則文の戦友のお話、トモエの結ばれなかった恋のお話も
盛り込んだわりには、ちょい中途半端な感じ??
でも、ホロリ・・・と来る場面も満載。
お手伝いさんが何でもやってくれる生活から、どんな悪ガキでも
率先して親の手伝いをしている中流家庭での生活になじめず、
夜な夜な六子がお椀で作ってくれた塩おにぎりをパクつくところ。
周りの子供に見習って、トモエのお手伝いをし始めた美加に
優しく”ももの花”(だよね?)=ハンドクリームを塗ってあげるトモエの姿。
最後の芥川の書いた小説の内容も・・・。
アタクシも美加同様、24色の色鉛筆を大切にしていたっけな。
うちにも洗濯物をのして絞る洗濯機(壊れていたけど)あったけな。
よく近所の駄菓子屋さんに通ったよな。
とか・・・。この時代にかろうじて?生は受けてないけど、
懐かしぃ~と思えちゃう自分もいて、ちょい複雑ではあったけれど、
泣けて笑えて、突っ込みどころもあるけれど、
助け合って生きていきましょう!と言う時代ではなくなってしまった
今ゆえに、心が温まり、それはよしとしましょう!と
許せてしまう映画であったよ。
ALWAYS 続・三丁目の夕日 - オフィシャル・サイト
今年の泣き納めに・・・と、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を観てきた。
1作目を見はぐっちゃっていたので、DVD借りて観たし。
ネタばれ注意報発令
<あらすじ>
昭和34年春。
鈴木オートでは事業に失敗し、父親と離れて暮らす事になった
親戚の娘、美加(小池彩夢)を預かる事になった。
しかし、お嬢様育ちの美加はお手伝いさんのいない生活に戸惑いを見せ、
何かと反発し、一平(小清水一輝)とも喧嘩ばかり。
そんな美加を則文(堤真一)、トモエ(薬師丸ひろ子)、
六子(堀北真希)は家族の一員として温かく迎え入れる。
一方、黙って去って行ったヒロミ(小雪)を想い続けながら、
淳之介(須賀健太)と暮らしていた芥川(吉岡秀隆)のもとに、
淳之介の実父である川渕(小日向文世)が現れ、再び淳之介を
連れ戻そうとする。
人並みの暮らしをさせる事が条件で淳之介を預かった芥川は、
安定した暮らしを送るため、ヒロミに一人前の姿を見せるため、
川渕と交わした約束を果たすため、一度は諦めた”芥川賞”に
挑戦する事を決意する・・・。
まず、オープニングで大笑いした。
出来上がったばかりの東京タワーをへし折るゴジラが出てきたのだ。
でも、このゴジラ・・・。言わせて頂ければ、平成のゴジラ顔じゃん。
しかも、ストーリー的には1作目から4か月・・・って設定なんだけど、
子供の成長だけはごまかせない。
須賀健太くんの背が伸び、声変わりもし始めたよう???
同級生の一平くんと比べて、同級生には見えない成長ぶりだった。
則文の戦友のお話、トモエの結ばれなかった恋のお話も
盛り込んだわりには、ちょい中途半端な感じ??
でも、ホロリ・・・と来る場面も満載。
お手伝いさんが何でもやってくれる生活から、どんな悪ガキでも
率先して親の手伝いをしている中流家庭での生活になじめず、
夜な夜な六子がお椀で作ってくれた塩おにぎりをパクつくところ。
周りの子供に見習って、トモエのお手伝いをし始めた美加に
優しく”ももの花”(だよね?)=ハンドクリームを塗ってあげるトモエの姿。
最後の芥川の書いた小説の内容も・・・。
アタクシも美加同様、24色の色鉛筆を大切にしていたっけな。
うちにも洗濯物をのして絞る洗濯機(壊れていたけど)あったけな。
よく近所の駄菓子屋さんに通ったよな。
とか・・・。この時代にかろうじて?生は受けてないけど、
懐かしぃ~と思えちゃう自分もいて、ちょい複雑ではあったけれど、
泣けて笑えて、突っ込みどころもあるけれど、
助け合って生きていきましょう!と言う時代ではなくなってしまった
今ゆえに、心が温まり、それはよしとしましょう!と
許せてしまう映画であったよ。
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