『地面にヘディング』第１話

厳しいスタートを切ったユノのドラマ。
視聴率２ケタ台へUP祈願を込めて、
なんちゃってドラマ解説、おっ始めます。

ご存じの通り、まったくもってして韓国語はわかりません。
ゆえにウソ八百並べるから、信じないでね。

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『地面にヘディング』第１話

サッカーをこよなく愛するチャ・ボングン（ユノ）。
小さな実業団チームでプレイしていたが、チームは激貧の財政難に陥っていた。

チームに出資してくれていた企業が倒産し、残った収入源は
プロチームの目に止まり、昨シーズンでチームを去ったエース選手が
支払っていた専属契約破棄の違約金と、そのプロチームからの移籍料。

しかし、その支払いもついに終了。
資金源を失ったチームはあっけなく解散！となってしまったのだ。

やぁー！パク・チソン！
いや、尊敬するパク・チソンさま・・・。
いつかアンタを倒そうと、一生懸命努力してきたのに、
肝心なチームが解散しちまったよ
技術じゃアンタに劣るけれど、顔のよさなら勝てるのになぁ～。

何かにつけ問題を起こすボンクンを実家で営んでいるカムジャタンを食べさせ、
励ましてきたのは、中学からの幼馴染、ヨニ（イ・ユンジ）。

ずっとずっとボングンの事が好きであったが、未だに素直になれない。
顔を合わせれば憎まれ口ばかり叩いていた。

ヨニの母もボングンを息子のように可愛がっていたが、
そんな娘の気持ちをくんで、ボングンを見るにつけ、
「いつまでもボールばかりを追いかけてんじゃない」と叱咤していた。

一方、スポーツ記者として働くヘビン（Ara）。
女性だからとなかなか取材させてもらえず悶々とした日々を送っていたが、
”チャ・ボングン”と言う無名の選手に注目していた。
が、こちらも”オンナは会社のお荷物だ！”と解雇されてしまった！

ある日、ヨニから元カノが結婚すると聞き、怒り心頭で
ホテルの式場に載り込んだボングン。
偶然、ヘビンもも同じホテルで再婚した父と継母に逢っていた。

オレが一流選手になるまで待ってくれると言ったよな
あれはウソだったのかよ？

待っていたわ。アナタをずっと待っていたわよ
でも、アナタはサッカーばかりして・・・。
しかも、チームが解散したんですって？
アナタを待っている間に、私はおばあちゃんになってしまうわ！

そんなやり取りをトイレに立てこもり、こっそり聞いてしまったヘビン。

漢江のほとりで、元カノの言葉に凹んだボングンを励ますヨニ。
そこへ飛んできたサッカーボールにボングン、思わず反応
しかし、勢い余って川へ落ちてしまった。

この男、運動神経は良いのだが、昔から水難の相があり、
まるっきしのカナヅチであった。

チームは解散するわ、元カノは結婚しちゃうわで、
あっさりサッカーをあきらめ、アルバイトに精を出すボングン。

（アニメ『キャンディ・キャンディ』より）
ガニ股なんて気にしないわ！
短足だって、だって、お気に入り！
かけっこ・ダンスも大好き。
ワンパク・いたずら、大好き。
ワタシは、ワタシは、私はチャ・ボングンＹｅａｈ～！

警察にとっ捕まりそうになり、屋台を引いて帰る途中、
車がエンストして道路の真ん中で立ちすくんでいたヘビンと再会。
でも、彼らは過去に逢っていると言う事に気づいていない。

急に降ってきた雨で足をくじき、更に携帯を転職先候補の事務所に
忘れてきて連絡する手段がないと言うヘビンを屋台に乗せ、
電話ボックスまで引きずっていく事に。

更に、サンダルも壊れてしまい、裸足状態の彼女に・・・。

オレの靴・・・雨で汚れちゃったけど、洗ったばっかだから。
言っとくけど、水虫はないからな！
ちゃんと洗って返してくれればいいから履いてけば。

と、でっかいバスケシューズを差し出す優しい面もあるボングンであった。

ズブ濡れになったボングンの顔を見て、彼女の記憶がよみがえる。
どっかで逢った事のあるような？？？

数年前、ハンドル操作をミスって欄干に突っ込んだ時、
身を呈して助けてくれた命知らずのスパイダーマンのあの彼では

ヘビンの転職先候補はスポーツエージェンシー。
小さいながらも、数多くの選手をプロへと導いてきた。
彼女が忘れた荷物の中に入っていたビデオを観ていた先輩。

あ～これはチャ・ボングンじゃないか？
十分プロとして活躍できる才能はあるんだけど、
すぐかっとなるタイプで前科もあると聞いている。

オマエがコイツに目をつけたのは褒めてやるが、
コイツをプロにするのは厳しいぞ。
ま、ムリだろうけど、オマエにチャンスを与えてやろう。
ダメだったら、潔く家庭に収まれ！

エージェントとして、ボングンに逢いに行ったヘビンであったが、
彼の妹ビョルに留守だと言われ、仕方なく呼び出された
恋人スンウ（イ・サンユン）と食事に行く事に。

その高級レストランで慣れない蝶ネクタイを締め、ウェイターをしていたのが、
誰あろう・・・ボングン。

貸したジャリ銭を返してもらえると、いさんでメニューを持って行った
ボングンであったが、ヘビンの連れの男を見て凍りつく。

スンウこそ、彼を刑務所行きにし、人生に汚点をつけた張本人だった！

<<To be continued>>