一般人からすれば・・・。

14日の札幌公演。
多くの遠征組が大雪に足止めされ、会場であった札幌ドームにたどり着く事ができませんでした。

昨晩、寝しなにスマホをチェックしたら、「あなたにおすすめのニュース」のトップに
こんな記事があがっておりました。
ちょっと文章は違うけれど、両方とも出所は一緒か？みたいな記事。

東方神起ライブ、大雪欠航で行けず　ファンらが臨時便求める騒ぎに - JCASTニュース

「ANA臨時便出せ！」東方神起コンサート、札幌便欠航でファン詰めかけ＆クレーム騒動｜サイゾーウーマン

お留守番隊含め、何としてでも現場に向かおうとしている彼女らを応援し、
すっごいな！と思っていたけど・・・。

んまぁ～一般人からすれば、異様な光景に映ったでしょう。
私が一般人として現場に居合わせ、熱くなっている彼女らの姿を見たら・・・。
ドン引きしていたと思います。

しかし、立場が当事者だったら、「はい、そうですか」と簡単に諦められただろうか？
キャンセル待ちにして・・・待ってる人の人数数えて・・・こりゃムリだ！で、
帰路に着いてたのかな～。ゴミ箱の1つや2つ、蹴飛ばしていたかもね。

もし、記事に書いてあるような職員さんに喰ってかかってた人がいたとしたら、
それはやり過ぎな行為だったかもしれませんが、これはあの東京駅の記念Suica発売時の
混雑ぶりにも言える事ではないでしょうか？
ファンでないとわからない心情でしょーー。

欠航やら到着遅延では、20～30分開演を遅らせたぐらいじゃ、ほんのわずかな人しか
救えなかったかもしれませんが、舞台監督であるsamさん自身も羽田に引き返して、
振替の便に乗って到着が遅れたんだから、そう言う事態になっている事は把握できたはず。
発着状況は調べたらわかったはずだしね。

【samさんのツイより】


samさんが、または彼の周りにいるスタッフが、またはイベンターのスタッフが声を上げて、
ちょっとでも開演を遅らせてくれたら、少しは状況が変わっていたでしょうかね？？
ま、遅らせたら遅らせた分だけ終演が遅くなる。それもまた危険。
開演を遅らせて短縮・・・。これも会場全員に理解してもらうにはビミョーか・・・。

samさんがいるのといないのとでは気合の入り方が違うのかもしれませんが、
samさんがいなくても彼をフォローできる助監督みたいな人物はいたはずと思われ、
彼と彼のマネージャー？ぐらいじゃ、2人ぐらいしか乗れなかったかもしれないけど、
ファンの人が少しでも先に乗れますように・・・と意地をはらずに席を譲ってくれてたら？？
全ては”たら、れば”ですね。

遠征時の当日入りは危険が伴うって事を教訓にするしかないと。