東方神起 LIVE TOUR 2014 ～TREE～＠横アリ初日感想

初日を見た後、ヘロヘロになりがなら書いた第一報はまともな文章ではありませんでした。
今更ですが、疲れも取れましたので、今一度振り返っておきたいと思います。

＜セトリ＞
1. Champion
2. Scream
3. Disvelocity
～MC～
4. Cheerling
5. 愛をもっと
6. Breeding Poison
7. 信じるまま
8. BUT
9. l Love You
10. With all my heart～君が踊る夏～
11. Wedding dress
12. Hide and Seek
13. crazy crazy crazy
14. Good Days
～MC～
15. チャミ・ソロ(バラード)
16. ユノ・ソロ(Shout Out?)
17. スリスリ
18. Something
19. Why?(Keep Your Head Down)
20. Easy mind
21. Humanoids
22. Tree of Life

~アンコール~
23. Miss you
～MC～
24. Sweat(新曲)
25. Ocean
26. Somebody to love
27. Goodbye for now

〔衣装〕
すでにファンサイトからサジンがUPされておりますが・・・。
日本でのツアーでは撮影禁止となっておりますので、公開なさっているブログさん等で
ご確認下さい。

登場が黒地に白の羽根？の刺繍が入ったジャケットに白のパンツ、黒のブーツ。
背中がちょうど羽根が生えているように刺繍が施された衣装でした。

上着を脱ぐと、ちょっと腕がきつそうに見えたフレンチ袖？？のTシャツに黒のベスト。

真っ青なグラデーションを施した衣装もありました。
ところどころ折り紙がめくれたように切り替えが入っていて、右だか左だかが
ノースリーブなのに、反対側が長袖・・・と言う変わった衣装。

チャミ・ソロは、全身真っ白なジャケットにパンツ。
ユノ・ソロはゼブラカラーにグラサンかけたどハデな衣装。

黒のラメにゴールドが入ったちょっとEXILEちっくと言うか、武士っぽい衣装もありました。
黄土色？に赤と黒のラインが入ったジャケット衣装もありましたな。

『スリスリ』、『Something』ではヒョウ柄の短めジャケットに黒のパンツ。
ユノはカマ－バンドって言うの？をつけていましたが、チャミはなし。
ゆえに腕をあげたりすると、中の白シャツがはみ出て、だらしないように見えちゃいました。

白地に肩にゴールドかな？の木の葉、裾から伸びる枝の模様が付いた長い学ランのような
衣装は、タッパのある2人ならではかな。カッコよかったデス。

アンコールでは、確かピンクのツアTだったと思います。

〔ステージ〕
今回はアリーナEブロックで、真横から見ていたので正面の感じはわかりません。
本ステ両サイドに階段があって、手動で動かしてました。
本ステ中央にはせり出しのリフターがあり、登場時はソコに乗って出てきたかと。
『Champion』の曲を聴きながら、リフターに乗って前に出てくる2人を想像してみて下さい。

花道に伸びる通路？には3つかな？リフターがあって、本ステのリフターからの
移動時に階段のようにせり上がってきたりします。
その1つ1つのリフターの隙間がですね・・・横から見ていると怖そうで。
学ラン衣装の時に、チャミが裾に躓いたかで、おっとっと！になった場面があり、
ちょっとヒヤっとしました。

そうそう、せり上がるステージを「リフター」と呼ぶって事は、今回、チャミのMCで
初めて知りました。
サフステの円形ステージがでせり上がったままのリフターからMCに入る時に、
「Keep your head down～」のように「リフターヘッドダウン～」と
言ってほしいとしゃべったから。
でも、初日は大道具さん？とタイミングが合わなくて、「リフターヘッドダウン～」
と言い終わる前に下がってきちゃって、チャミが怒っていたような気がします。

『Wedding dress』の時には、花道から伸びる円形のサブステの円周から
噴水が出まして、うまくできたモノで、水浸しにならないんですね。
確かに、曲が終わった後はスタッフ総出でお掃除しておりましたが、
ツルンツルンではなかったし、衣装が濡れちゃって～って事もなかったと思います。

〔その他の出来事（思い出した順）〕
どの曲だか忘れてしまいましたが、三代目の曲に『1st Place』と言うのがありまして、
めちゃめちゃカッコいいのですが、出だしの振付が”エビぞり”（ライヴの感想では
イナバウアーと書きました）から始まります。それとそっくりな振付で始まる曲がありました。
見てきたばっかりだったので、「踏み絵か？？」と思ったので印象に残りましたさ。

ご参考まで、こんな感じ。動画はこちら（三代目J Soul Brothers/1st PLACE - YouTube）


『Wedding dress』では、両サイドにあるサブステで男女のダンサーさん達が踊ります。
ユノサイドには先日、ご結婚されたばかりの50さんとLINAさんカップルが。
チャミだったと思いますが、「ホントの夫婦で踊っているから、何となく親密な感じが
するけど、あちらのカップル（チャミサイド）はシラ～っとした感じ（原文通りにあらず）。」
ホントの夫婦がツアーに帯同してて、他のメンバーさん達はやりにくくないんですかね？

『スリスリ』と『Something』のつなぎで寸劇？がありました。
ライヴがはけて、ユノチーム、チャミチームに分かれて、それぞれクラブ（発音に注意！）に
飲みに行った・・・と言うシチュエーションでしょうか？？
楽しく飲んでいたところへ、敵対するグループ？ノメンバーがやって来て、小競り合いが始まります。
チャミの方が「邪魔するんじゃない！」みたいなケンカが始まりそうなところへ、
ユノが「まぁまぁまぁ～仲良く飲みましょ～」みたいに割って入って、一件落着・・・。
だったように記憶しております。

『Miss you』。
これはめっちゃ懐かしい5人時代の曲ですが、最初、何の曲か全然わかりませんでした。
伴奏が全然聴こえなくて『Miss you』っぽいんだけど、何か違う・・・みたいな。
でも、唄えちゃう私って何？？でした。

初日と言う事もあってか、これからツアー中の出来事を話すんだろうですけど、
話す事がない？？
チャミがユノにケガをした話を振ったのですが、「80%の回復」と答えたものの、
何してケガしたか？とかしゃべってほしかったのに、その事には触れず・・・。
まるで他人事のようにかわそうとして、チャミに「センセーの事！」と突っ込まれていました。

チャミソロにつなぐMCで、ユノが自分が見た夢の話をしました。
シリーズ化していくみたいでしょうか？
初日は、ライヴやってたら、客席が”お花畑”になっていい香りがしてきた・・・と言う
話でした。
”お花畑”で、違う”お花畑”を想像してしまった私は、え？え？どうつなぐの？
と思ってしまいました。

ユノのソロ曲は『サンタ・リボリューション』チック。
あの曲調がお気に入りなのかしらね？？

『TREE』の発音が”ツリー”ではなく、”トゥリー”だから発音に気をつけろのレクチャーあり。
チャミ、『TONE』に『TIME』と続いて、「T」で始まり、｛E」で終わる今回のツアーは？の
正解は「TREE」！なのに、「TIME」と間違えてしまい、バツが悪そうでした。

前のツアーでも「せっかく取った席なんだから1度は座りましょう」みたいなMCが
ありましたけれど、今回もそんな振りがありました。
チャミが「立っていると疲れるので～」としゃべり出したと同時に、「座れと言うんだな」
と思った観客の皆さんがバタバタと座り出したら、「「勝手に座ってんじゃね～よ！」と、
フラック・チャンミントーク。

曲のつなぎ・・・と言うか、お着替えタイム中にビデオが流れます。
1本目は木の妖精？のホミン、一般人には見えない2人が公園の木になっているリンゴを
取ろうとして取れない子供を助けてあげたり、木陰で休むアベックにほほ笑んだり・・・
な平和なシーンでスタートしたものの、暗雲が立ち込めて風が吹いて来て、
公園で休んでいる人達が不安になってきて・・・。
ここから（SM得意の？）銃が出てきて撃ち合いか？？の展開になると
思いきや！みんなで協力し合って、平和が戻り、一件落着～みたいなストーリー。

2本目に流れた方は、すごくかわいかったデス。
コビトさん？に扮した2人が、更に自分の分身達を増殖させて、「ヤッターマン」シリーズの
ように、ユノ＆チャミのコビトさん達が画用紙を切り抜いて
せっせと街を作って行く・・・と言うメルヘンチックなビデオでした。

ドームになると、トコッコで回るんでしょうが、横アリはそのようなスペースはありません。
どうするのかな～？と思ったら、両サイドの出入口から2人が歩いてサブステへ。

これからステージを重ねて行くと、それなりに変化して行きましょうが、
初日に関してはMCは短め。「当たり前体操」みたいな流行っているネタもないしね、今は。
オヤジギャグ的だったのは、「気分爽快」と「あーそ～かい！」をかけていた事ぐらいかな？

[個人的な感想]
正面から見たい！と言う願望は残っていますが、初日に行けた事、前回の”見えない”
P席より一般席より安いステージサイド席でホミンが目の前で見れた事！
で満喫感漂っています。
見た感じ、全然フツーに踊っているように見えましたけれど、ユノの足の具合から
”踊り倒して”的、地獄のダンスナンバー責めの代表曲、『ライサン』や
『"O"・正・反・合』あたりを外してきた事で、まだ本調子ではないのかな？ですが、
今ツアーは、この曲目で通すんでしょうね。
5人時代の曲は封印に近いくらい、聴かなくなってしまっているので、
違和感なく聴き流しちゃいましたが、『With all my heart～君が踊る夏～』は、
試写会で号泣した曲でしたね～。
次回はじっくり耳かっぽじって聴きたいと思います。
また、『TREE』ばかり聴いていたので、『Disveolocity』などカップリング曲も
聴けるとは思いませんでした。あの曲は好きですよ。
本ステ隅っこ、我々の目の前に”投げてもらえなかった”買い物カゴいっぱいに
入った手つかずのサインボールとフリスビーが放置されていたのが残念。