ソウル１日目その２：カムジャタンを食す

ロッテ免税店パトロールが終了すると、ホテルへチェックイン。
今回も前回同様、ロッテホテルのお向かいにある
イビスアンバサダー明洞にご宿泊。

やはり、ロッテホテルのお向かいと言う立地条件の良さ、
部屋に付いているのはシャワーブースだけなんだけど、
最上階に決して”大”ではないけれど、大浴場があり、
湯舟に浸かれる事が気に入っておるのよ。

で。早速、今回の旅の友であるＡさまのご友人・柳ママに連絡を取る。
彼女はあの新宿職安通りでお店をやっていた経験がある方で、
食べる関係に関しては、任せておけらしい。

と言う訳で、ママさんのお仕事が終わってから、
ママさんのお知り合いがやっているカムジャタンのお店に
連れてって頂く事になった。

待ち合わせは「舎堂（Sadang）」と言う駅。
ソウル駅から４号線に乗って南へ下ったところにある。
まずはその前に、ソウル駅でＫＲパスの引換とＫＴＸの予約を取らねば！

で、かなりな時間がかかってしまった。
ホームで待っていてくれたママさんをだいぶ待たせてしまったのよ。

無事にママさんとお逢いでき、いざカムジャタンのお店へ
お店はここから遠いのかしら？ワクワク！
と思ったら、更に電車に乗って南へ下るとおっしゃる。
我々はどこに連れて行かれるのだろーーー？？

行き着いたところは、「衿井（Geumjeong）」と言う駅だった。
ソウル地下鉄マップをお持ちの方は広げてみて下さい。
水原（Suwon）にかなり近いところまで来ちゃった訳よ！

ママさんもお店を訪ねるのは初めてみたいで、
なんやかんやで駅からだいぶ歩きましたかね～。
最終的には、カムジャタンやさんのママさんがお迎えに来てくれて、
ママさん同士、劇的な再会を果たしたのであった。

テーブルに付くや否や、ママさんが待ちかねていたように
鍋が２つ出てきた。

１つ目がいかにも辛そぉ～な「カルビッチム（だったかな？）」。
テレビでも取り上げられたイマドキな鍋料理らしい。
上の写真がそのポスター。

２つ目のお鍋がカムジャタン。
じゃがいももデカいが、お肉がすんげぇ～デカいんでビックリ！
カニ鍋をつっつくかのように、すっかり無口になりながら、
お肉をしゃぶりましたわよ。

あとは、ママさんが全部手作りしたと言う付け合わせ関係。
辛い青トウガラシと、辛くない青トウガラシがあって、
柳ママは辛い青トウガラシをフツーな顔してパクパク食べていた。
手作りのお味噌をつけながら、とてもおいしそうに見えたのよ。

そんなに辛くないの？とチャレンジしてみたら・・・。

すっげぇ～辛くて、口の中がしびれちゃいましたわよ
舌はビリビリ。
目からは涙。
み・み・水をくれぇ～！！！

こんな辛いの、よくフツーな顔して食べられるな！ってくらい、
めっちゃ辛かったでございます。
苦しむ私の姿を見ながら、柳ママ、大笑いでございます。

おまけにママさんご自慢のトッポッキもちょこっとだけ出してくれた。

どれもこれもおいしゅうございました。
あの辛い青トウガラシ以外は・・・。

あ。でも、もう１回行きたいわと思っても、
駅までは何とかたどり着けるけど、その先は・・・。
柳ママに来てもらわねば、お店には行けません。

２日目は『朱蒙』やペさん主演の『太王四神記』の撮影に使われている
『三韓志テーマパーク』へ行きますわよ

 ソウル１日目その１：ロッテ免税店パトロール