背が低くなっていくビル③ついにここまで！

日本の建築技術を駆使したビルの解体工事ですが、ついにここまで来ました





20階以上はあったビルだと記憶しております。

先週は雪が降った影響からか、工程に遅れが生じた模様。
いつもは5時ちょうどで終了（小学校のように終業の音楽が聞こえる）のが、
ライトをつけて残業していたようでした。

重機さんの動きを眺めておりますと、ホントに飽きません。
すごく器用に、その機能を生かした動きをしています。

ハサミ型の重機さんは、そのハサミに大きな鉄板を挟んで、それで鉄くずや
コンクリの塊をかき集めたり、遠くから見ていると、”針金”にしか
見えないんですけど、たぶん、あれはコンクリの柱を支えている鉄筋だ
と思いますが、先が90度に曲がっていたり、ぐにょぐにょになったりしているのを
ひと塊にしてみたり。

鉄くずは鉄くず、コンクリはコンクリと分別しているようでした。
再利用に回すにも、原料が違えば、持っていく工場も違うんだろうね～。

パワーショベル（ツーの？）さんは、土を掘り起こすと言うより、デコボコになったところを
背の方を使ってトン！トン！とならしている感じ。、

まるで”手の動き”と同じ。

この勢いだと、今月中には更地になっちゃうかもね～～。