


ホテルに荷物を置き、仁寺洞へ。

サムジーキルなんぞをチェックして、待ち合わせていた柳ママと再会。
今宵はスンデを食べに行こう!とおっしゃる。

ハングルの先生が連れて行ってくれた新大久保の
スンデ自慢のお店・・・一度食べたら、もういっかなってお味だった。

とは言え、食べたい物も特にないし、こう言う時でないと
チャレンジできないだろうと、おそるおそるママの後についていく。

行った事のある人なら、思い浮かぶと思うけど、
仁寺洞のおしゃれなショップが並んでいる通りから
鐘閣方向に歩いて行くと、得体の知れない駐車場?市場?
みたいなきれいとは言えないビルがある。
あの辺の一角にスンデのお店ばかりが並んでいる
細い路地があったのだよ!


ママさんは、お店の前で作業していたおかみさんにあいさつ。
「あら!久しぶりじゃないの~!」って感じかな??

ここのご自慢料理は『スンデ雑炊』。
サイドメニューとして、ブタさん肉の蒸したのをエビが入ったつけ汁に
ちょいとつけて食べる。
ちょっと酸味が効いてて、酒のおつまみにはサイコーでしょう。
はい、スンデのアップです。
春雨みたいのが入っていますかな?
雑炊には、ブタさんの耳とか、それ以上は聞かない方が身のためだろう
みたいな部位が入っていたと思われる。
その証拠をお見せしますので、弱い方はここで閉じて下さい。
行きますよ!!
3
2
1ジャーーーン
ぎょえぇぇぇ~!!!

お食事、どれも美味しそう。さすが柳ママのチョイス? 一般旅行客には真似できません。
スンデはサッカー場の下のスーパーのカウンターで食べましたが、地元の人はこれを美味しそうに召し上がってらっしゃいました。
スンデって雑炊に入っている方がグロイ?
スンデそのものを食べた私は 流石に完食できなかった記憶があります。 スンデって豚の内臓とか血それにもち米ですよね?
スンデ雑炊は中に何が入っているかを想像したら、
おいしくても食べられない代物でした。
最後に柳ママとおかみさんがいろいろ説明してくれたけど、
ザルの中のものを見たら、ノックアウト状態でしたよ。
スンデ自体には味がないと言うか、もち米の他に
麺らしき物体が見えたんですけど、あれは何?
雑炊の味付けはおいしかったんですけど、
さすがに完食はできなかったですね。