普通と異常

今日は、幼稚園で親子の健康教育。
年に数回、市の保健士さんが色々お話をしてくれるのですが、今日は心臓のお話でした。

その後は、保護者のみのお話。
性教育についてでした。
思春期に入ってから子供に改まって話すより、小さいころから自然に話をする機会をつくってあげようという話でした。

私は、帝王切開で出産したので、お腹に傷があります。
小さいころから子供達にこの傷は何かと聞かれ、あなた達はここから生まれてきたのよ、と言っていた私。
事実、そこから産まれてきたのだけど、「普通」は違うのでいつかは赤ちゃんの通る道はここなのよ、と正しいことを教えなければないとなあ、なんて事を隣のお母さんにちらっと話したら、「でも、それも本当の事なんだよね、私も母がそうだったから、そう教えられたよ、大丈夫よ」と言われ、何かすうっと楽になった気がしました。

どうして普通分娩、自然お産と言われるのに反して、帝王切開は異常分娩とか書かれるのか…
自然分娩はそんなにえらいのか…すごいことなのか…
二人目を出産した時はかなり割りきれたけど。

私はお産の素晴らしさを伝えることは出来ないし、伝える気もないけど、あなたたちがこの世に産まれてきたのがどんなに素敵なことなのかを伝えることが出来たら
…と考えてます。

と久々マジに書いてみました。