つばめの家族

うちのアパートには毎年つばめがやってきて巣を作ります。

今年も６月頃からやってきて、マイホームを作り始めました。

１ヵ月もすると、そっと近づくと「チュンチュン 」と

おなかをすかせてパパママを呼ぶ声が聞こえてきました。


パパママの休む間もなく子供たちに食べ物を運ぶ姿を見ていると、

この夏休みの間、あれこれと文句ばかりのチビ兄弟に怒ってばかり の毎日に

少し反省。。。





こちらは隣りの巣ですが、すくすく育って夜になると巣からはみ出てます


最近は、巣から外に出ることもあるようです。





朝に巣をのぞくと誰もいないけど、夜にはみんな帰ってきている様子。

もうすぐみんな巣立っていくんだ、と思うとちょっとさびしい気分。

うちのやんちゃ兄弟もいつかは巣立っていくのかなあ、と思いながらも

今はそんなこと考えられない状況です


ちなみに・・・つばめの家族を見ているのは楽しいですが、巣の下は糞だらけ

掃除してから巣立ってくれるとうれしいのですが。。。




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兄弟にゃんこ スウとクウ

今回は、ブログ開始当初から作っていたカテゴリーながら、一度も書いてなかった 、

漫画家のくりた陸さんについて書いてみたいと思います。


漫画を読まれる方であればご存知の方も多いかと思いますが、講談社の「デザート」「BE・LOVE」、

集英社の「YOU」、秋田書店の「フォアミセス」「エレガンスイブ」などで大人の恋愛や家族の愛情を

描いた作品を発表し、活躍されている漫画家です。

代表作に、「ゆめ色クッキング」「くじらの親子」「オレの子ですか？」

「博士の愛した数式（漫画版）」など多数あります。


柔らかいタッチでやさしい絵柄が大好きです。とくに子どもの表現がかわいい


そんなくりた陸先生の最新作が単行本になりました。

陸先生が飼っているねこの兄弟のおはなし。

この2匹の猫の暴れっぷりをみていると、ほのぼのとして癒されます。

しかもこの兄弟猫を見ていると、うちのやんちゃ兄弟を見ているような気がしてきます。

おすすめの1冊です。

また機会があれば他の作品も紹介したいと思います。




兄弟にゃんこスウとクウ 　　 秋田書店 (2011/8/4)

クレリア

一日中歩き回ってくたびれた虫ののクレリアは、寝心地のよい枝を見つけ、

体を伸ばして休みました。

うっとり目を閉じると、次々にいろいろな虫たちが休ませてほしいとやってきます。

そのたびにクレリアは、眠いのを我慢して「いいわよ。にょろ。」と言って

少しずつ縮んで場所を譲ります。

そしてとうとうクレリアの姿が・・・。


ほのぼのとした絵にひかれて読み始めましたが、せつない気持ちになりました。

でもクレリアのやさしさが伝わって、心がやさしくなるような絵本でした。



　クレリア―えだのうえでおきたできごと
　　　　　　　　　　　セーラー出版 (1999/08)
　　　 マイケル グレイニエツ (著)、 ほその あやこ (翻訳)









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