先月、もうひとつき半ほど前のことになりますが、6/4(火)に入院、6/7(金)に腰2ヶ所の大手術をしたんです。私の夫が。
以前から腰の不調を抱えてはいたのですが、昨年末くらいからですかね、腰から脚にかけてしびれがひどくなり、今年に入ってからは右膝に水がたまるような症状も出始めて、そのうち杖を使わないと歩けない状態になっていました。
かかりつけ医の診断を受けて、松葉杖を使って出勤していた時期も3週間くらいありましたかね。。
腰のブロック注射を打ったり、膝の水を抜いてヒアルロン酸を注入したり……
でも一進一退って感じでなかなか芳しくありません。
夕食後に20~30分、ウオーキングしたりしていた習慣ももちろんままならなくなって……
ついに専門病院を紹介してもらい受診。
検査の結果は「脊柱管狭窄症」と「変形性膝関節症」──最近ちょっと話題になりつつある「ロコモ」(ロコモティブシンドローム=運動器症候群)の代表的な疾患の一つです。
変形性膝関節症は、義母も抱えているので、遺伝的なものがあるのかもしれない。でも、義母は60歳過ぎてから症状が出始めたと聞きます。
夫はまだ50代前半。。若い。。(笑)
こちらは随時たまった水を抜いて、ヒアルロン酸注射をするくらいしか、手だてはないそうです。
義母の現在の様子を見ていると、早めに治療を始めて進行を止めるか遅らせられれば、今症状が出たことはかえってよかったのではないかと。。
腰は、手術をすれば痛みやしびれは解消できます。
まあいつ再発するかわからない症候群ではありますが。
腰を手術すれば、当然膝にかかる負担も減り、改善するかもってなわけです。
手術をすべきか──しなきゃ治らない。
じゃ、いつすべきか──今でしょ!
……と、すんなりとはいきませんでした(笑)
踏み切るまでに1ヶ月以上かかりましたね、実のところ。
人生初の手術、そして最低2週間の入院。
そりゃ考えちゃいますよね、時間は必要でした。
最終的には会社にも相談し、時期を打診したところ、早いほうがいいだろということになって、あれよあれよという間に手術日&入院日が決められちゃいました(笑)……ちょうど発表会のリハやってるころだったと思います。
入院直前の検査で、腰の上方(背中)にもう一つ深刻な箇所が見つかりまして、それは「黄色靱帯骨化症」というまた別の症状らしいんですが、そちらもこの入院期間中に一緒に手術しましょうということになりました。
腰を切ってみて、体力的に大丈夫そうなら上の方も同時に切りましょう……と、担当医の先生は一度にやる気満々でしたが。^^;
手術時間は、腰の方に2~3時間、上方に3~4時間と言われ、いやあ両方同時にやるなら、なかなかに大手術やないかいっ…と私らの方もちょっと色めき立ってましたね。(爆)
あら、入院に入る前の話がこんなんなっちゃった……
だんなは6/18(火)に無事退院して今日に至っておりますゆえ、ご心配には及びません。(まだコルセット生活ではありますが…)
では、続きはまた後日に譲ることにします。。。<(_ _)>
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