シギリージャ再び──新たなる挑戦

恩師・平山先生の十三回忌で、もなみ先生が既成曲にオリジナルで振付を施してくださったフラメンコ「シギリージャ」──
イベント的な折に触れて、踊り続けていけたらいいなぁと思っていたところ……来年の発表会で、この曲でソロを踊ってみたら？…と、とんでもなくもありがたきチャンスをいただきました。

ラ・トバラの歌うこの曲は、カンテのための色彩が濃く、踊るフラメンコ曲としては、歌振りの部分がとても長いのだそうです。

なので、普通にフラメンコとして踊るためには、かなり振付に手直しが必要です。

当初、このお話をいただいたときには、歌振りはほぼそのままに、エスコビージャといわれる足さばきの部分をつけ足しすれば大丈夫なのかな、と勝手に甘く考えていました。

しかしですね……個人レッスンを再開してみると、このヌメロをちゃんと踊るというのは、やっぱり大変なこと……なのでした。。^^;;

きょうは、その再開レッスンの２回目。
もうほとんど新しい曲に挑む初心者の気持ちです（苦笑）


本番は来年６月14日。
２か月前にはカンテ＆ギターさんとの合わせリハが開始となるので、ほぼ半年、月２回のレッスンでモノにしなければなりません。

はぁ～どうなることやら（笑）


とりあえず、前々から学びたかったマントン使いの基礎から教えていただきます。

念願かなってのマントンソロ！……悔いのないよう基本から、幸い50肩とはまだ無縁の上半身、さらに鍛えて上を目指したいと思います！