だんなは、見える景色が変わった、と言います。
義母は、誰を責めるわけでもなく、恨み言一つ言わない。
つくづくすごい人だなと思いました。
ちゃんとおとうさんと向き合い、その死を受け入れようと闘っている。。
私はといえば、通夜前からずっと芝居の中にいるような感覚で、いつ現実に戻れるんだろうって感じでいます。
お義姉さんがたまたまこっちに来てくれているときでよかったといえばよかった。
しかも、お彼岸の9月23日、月曜、秋分の日。
初七日も四十九日も日曜日、一周忌、三回忌等の法要は必ず祝日。
うちに人が大勢来て賑やかになるのが好きだったから、その日に皆が集いやすいように、自分の逝く日まで測ったかのような……
病院が嫌いだったから、そこに長居はしたくなかったのかな?
人に迷惑かけるのを一番嫌っていたから、さっさと独りで旅立ちを決めちゃったのかな?
ほんとうに最後まで自分の好きなように生きて、己が人生を全うしたんだなと思います。
お義父さん、どうか安らかに──
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