ママお手製のカボチャペーストを天然無添加白パンに塗った
サンドイッチが好きみたい
夢中になって食べています
(まだ母乳の甘さ以外知りませんから)離乳食時から素材の味を
覚えてもらうそうです。
先日友人のナチュラルフード料理専門家先生からお聞きしたお話です。
『最近のお子さんは酸味の或る物や苦味のあるものが食べれないのですよ
硬い物が嫌いなのです
甘くて柔らかいものばかり好みます
小さいうちから苦いもの、すっぱいもの(天然のミカンは酸味があります)、色々な
味を口にさせてあげると、その季節の旬ものもわかるようになるのに
カットフルーツばかり食べて、自分で皮をむく作業を嫌う若い女性も多いんですよ
フルーツは皮のむきたてが一番美味しいのに』
美味しいものの基準が何処かでずれちゃうのかしら?
私が子育て中はデンシレンジを使わないとか、生協のものを取り寄せて
位しかできませんでした。 今では大変ですね。
同じように育てたつもりでも子供達の好みは違いました。
娘はジュース類は殆ど好みませんでしたし、学生時代友人たちと焼肉を食べに行っても
野菜を食べろとこうるさい年寄りっぽいと皆に煙たがられていましたが(笑)
今こうして自分の子供に配慮している様子をみれるのは嬉しいです。
小さい時に覚えた味覚基準は確かなんですね。
幼稚園の園長先生が、好き嫌いがない子は体が丈夫なだけでなく
心も健康ですとおっしゃるのもなんとなくわかる気がしてきました。