Alohaメンタルライフ※マナティのため息(想いつくまま、気の向くまま)

船の事故

14日の日曜日は朝から、船舶2級更新講習のため海事センターへ
行って参りました。
最後にとても納得のいくお願いが、漁船をお持ちの受講者から
開催者へ提案されました。
先日のイージス艦と民間漁船との衝突の原因の一部を
垣間見ることが出来ました。
『大海原で大声は通じません。一回戦無線で繋がるチャンネルを
緊急時のみ使用できるようにして欲しい』とのことでした。
『防衛庁管轄の船は、情報漏れを気にするのは当然ですが
緊急の時は相手は漁船でも《おい危ない退けよ。》と
一報無線連絡いただければ仕事中でも、瞬時に回避動作に移れます。
一台20万云々の良い物はありますがとても各自が購入は出来ません。
せいぜい一万程度で、全船必着制度みたいなルールを
国で決めていただけないでしょうか?そうすれば、
今回のような事故は防げると思います。』

何事もそうですけど、肝心な予防策に落とし穴があるんですね。
これはとってもいい案だと思ったのは私だけではなかったのでは
ないでしょうか、私の心中は拍手喝采でした。

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コメント一覧

マナティ
mayuさんへ
流石mayuさんの周りには、お詳しい方がいらっしゃるのですね。私は全く予備知識がなかったので
一人で頷いて感激してしまいました。
事故予防に税金を使って欲しいですよね。
mayu
私も拍手喝采
すばらしいお願いですね。
今までこういった無線がないのが不思議な位です。

私の船宿や、未来の船乗りの間でも
この話題は飛び交っていました。
実際に航海をしている友人達は、
現実味帯びた発言が飛び交い、
事故に対する意見もぶつかり合っていましたが、
どっちが良い悪いではなく、
大小の船を問わず、緊急事態を回避できるような
システムを国が率先して作って頂きたいものです。
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