心臓が止まるかと思うほどビックリ。
部屋の外へでると,とても焦げ臭い。
火元を確かめるというか、何故鳴っているか知りたくて
そして早く耳をツンザク音を止めたくて
(人間の心理でしょうか?上へは行けなかった。)
階段を下へ降りていくと、若いお兄さん二人が駆け上がって来て、
『火事です。消防へは連絡取りましたから
下へ降りたほうがいいです。』
≪火元は?≫『上のほうで煙が出ている。』
さあ、それからあわてて部屋にもどり非難しようと
準備しているうちに、消防車やレスキューはしご車、
救急車、バトカーなどなどが続々とサイレンを鳴らして
やって来て大騒動。他の階の住人達も順番に部屋から
パジャマ姿で非難していると、
先程のかっこいいお兄さんが上の方から『おまわりさん、
火事にはなりません。大丈夫です。八階で鍋がこげて警報が鳴ったようです。』と私達や駆けつけた近くの
野次馬さんたちにも聞こえるような大きな声で教えてくれました。
完全に騒動が治まったのはそれから小一時間かかったようでした。
惚れ惚れするような機転の利くお兄さん達の対応で随分助かりました。
しかし、落ち着いて自分の持ち物を見てみると
私は一応リュックを背負っていました。(非常用の準備してあるものでは
ありません。)中身は財布と携帯、ペットボトルの水だけ。
娘が持ったものは自分の貴重品と空のウンチ袋、空の水のみ器。
もちろんブルブル震える空を抱えて非難したのですが、
私達の頭には空のことしかないんかい。
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