ナルトに隠れる物語ネタバレ

ナルト疾風伝に隠れる有名な物語のネタバレ!
画像や動画を取り入れて紹介。これを読めばナルトがもっと楽しくなるかも。

ナルトの尾獣 九尾クラマの秘密

2012年05月29日 | ナルト秘話
ナルトに出てくる尾獣とは尾をもつ巨大な魔獣のことらしい。
その中でも最強と呼ばれている九尾クラマ

なぜ九尾クラマが最強と呼ばれるのか?
九尾クラマにはどんな秘密があるのでしょうか?




ナルトの話しの中で尾獣とはもともと十尾をもった巨大魔獣を起源とし
六道仙人によって9つの魔獣にわかれた生命体のようである。

魔獣はそれぞれが巨大な生命エネルギーに溢れていて
おそろしいほどのチャクラの量をもつらしい。

おそらく尾の数がそのチャクラの量も階級的に示していると思われ
一尾よりも尾の数が多い九尾が一番強いのだろう。

ナルトの話しの中で歴史的に尾獣をコントロールすることができたのは
六道仙人のように輪廻眼を宿った特別な忍者や
初代火影の千手柱間のように木遁の術を使える忍者
だけだったようである。

そのため尾獣を制御するために封印に使われた人柱力の中で唯一尾獣と
友好関係を築いてコントロールできたキラービーはある意味特別の存在。

一尾を除く、八体の尾獣と友好を結ぶことに成功したナルトは更に
快挙としか言いようがない。

そのナルトに封印されている九尾の本名は妖狐クラマ
九尾のきつねとして中国を基点とする伝説をもつ妖狐である。

ところが伝説の九尾のきつねの名前はクラマではない。
妖狐クラマという名前が有名になったのは
そう幽遊白書の妖狐蔵馬である。

きっと大先生は幽遊白書のファンであったに違いない。

さてその妖狐、九尾のきつねの伝説はと言うと
中国の古い書物の「周書」や「太平広記」の中では
天界より遣わされた神獣として平安な世の中を迎える吉兆であり
幸福をもたらす象徴として描かれているそうです。

まさに今ナルトが救世主的な活躍をする中
九尾にそんな一面があったというのは驚きです。

また九尾といえば有名な伝説として絶世の美女へ化身するという話しが
有名です。あまりの美しさに中国の殷やインドの南天竺の国が滅ぶ元凶となったとか、日本でも御伽草子の玉藻前として平安時代の鳥羽上皇の妻となり
政治を乱したという伝説が有名です。

最後は栃木県那須高原で殺生石となって猛毒を出し続けたとか。




国を揺るがすほどの力と知恵を持つ九尾
ナルトがお色気の術を使うのは九尾の記憶と関係があったりして(笑)。


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