韓国の床暖房オンドルの設備が充実している事が多く、アパート・オフィステル・伝統家屋の韓屋にも床暖房が完備されている事が多いです。
トイレ・洗面台・シャワーが一体のバスルームで浴槽が無く、シャワーのみが付いている場合が多いです。
代表的な住居の種類を8種類ご紹介します。
아파트 アパート
最も一般的な住居です。
日本でいうマンションの事です。
韓国では家電が最初から付いている物件もありますが、ほとんどのアパートでは家電はありません。アパートタイプの住居には浴槽があるお部屋が多いです。
오피스텔 オフィステル
高層ビルの低層階部分にコンビニやレストラン等が入店している事が多く、ジムやラウンジが完備されている事もあります。部屋はワンルームから2LDK、ロフト付きの物件まであります
エアコン・冷蔵庫・洗濯機・等の基本的な家電が付いている事が多いです
入り口に警備員さんが常駐している事が多くセキュリティ面でも安心で出来ると、独身会社員に人気です。管理費が高くつく事が多いのです。
빌라 ヴィラ
日本で言う一軒家を単独住宅、4階建て以下の建物を連立住宅と呼び、ヴィラの中にも2種類があります。家の間取りや家賃はエリアによって様々ですが、同じ間取りのアパートやオフィステルと比較するとヴィラの方が築年数が古い事が多く、管理費が安く、一般的には安く借りる事が出来ます。
원룸 ワンルーム
日本のワンルームと同じ、1人暮らしに適した部屋です。オフィステルタイプやヴィラタイプの物件もあります。基本的な家具が準備されている物件もあります。
契約時に保証金を多めに支払う事で、家賃が安くなる事が多くあります。
고시원 コシウォン
部屋は3畳程度で、机、ベッド、小さいシャワー室のみの最低限の設備だけです。
ソウルのエリアによっては、コシウォンでも月50万ウォン(約5
하숙 ハスク
日本で言う下宿の事です。住宅の6畳程度の部屋を間借りし、トイレやシャワー等は共同スペースを他の住居者と使用します。
コシウォンとの大きな違いは、食事が付いている事です。
옥탑방 オッタッパン
低層ビルやヴィラの屋上にある屋根部屋の事で、外側のスペースをバルコニーや庭の様に自分のスペースとして使用する事が出来ます。
夏は暑く、冬は寒いので比較的家賃は安く借りられる事が多いです。
반지하 バンチハ
半地下の部屋です。窓を見ると、道を歩いている人の足だけが見えます。
日当たりが悪く湿気が多い事等から同じ建物でも安く住む事が出来ます。
短期滞在でも伝統家屋の韓屋やオフィステルに滞在したり、ゲストハウスで下宿体験をしてみる等、色々なタイプの滞在方法を経験する事が出来ます。
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